EXHIBITION & EVENT

【10/25 月】石川直樹トークイベント 「シェルパの友だちに会いに行く」

“知り合いのシェルパたちからは悲痛なメッセージがSNSを経由してぼくのもとに届いていた。どうにか苦境に立たされているシェルパたちに恩返しができないだろうか、とぼくは考えた。”

これまでに何度もヒマラヤ遠征を行ってきた写真家・石川直樹さんが、コロナ禍で困窮するシェルパの友人に支援金を届けた旅の全記録をおさめた最新刊『シェルパの友だちに会いに行く エベレスト街道日誌2021』。自身の写真集『SHERPA』の売上を届けた旅の日記と写真に加え、同行の映像ディレクター、編集者、トレイルランナーの手記も併録されています。

このたび本書の刊行を記念したトークイベントを開催します。トーク終了後は本書のサイン会も行います。

石川直樹 Naoki Ishikawa
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。2016年に水戸芸術館ではじまった大規模な個展『この星の光の地図を写す』が、新潟市美術館、市原湖畔美術館、高知県立美術館、北九州市立美術館、東京オペラシティ アートギャラリーに巡回。同名の写真集も刊行された。2020年には『たくさんのふしぎ/アラスカで一番高い山』(福音館書店)、『増補版 富士山にのぼる』(アリス館)を出版し、写真絵本の制作にも力を入れている。

【新型コロナウイルス感染対策について

・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
・会場入口に設置した消毒液で、手指の消毒をお願いいたします。
・受付時に体温チェックをさせていただき、万が一体温が37.5度以上あった場合、入場をお断りいたします。
・咳エチケットのご協力をお願いいたします。
・換気のため入口ドアを開放いたします。
・状況によってはイベント中止の場合もございます。あらかじめご了承ください。

トークイベントの会場は、広島市中区本川町の建築事務所、Small House Design Lab.のギャラリースペース「A not B」。当店から徒歩5分のギャラリーです。

日時:10/25(月) 19:30 ~ 21:00 (受付19:00〜)
料金:1,500円 ※要 事前支払
支払い方法:クレジットカード / 銀行振込、またはリーダンディート店頭にて
定員:30名
会場: A not B(〒730-0802 広島市中区本川町2丁目1-31岡部ビル1F Small House Design Lab.内)

【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「石川直樹トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 4. 支払い方法 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。

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    info☆readan-deat.com  ☆は@に置き換えてください。

    2021-09-25 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed