EXHIBITION & EVENT

山田洋次 個展「文字のスリップウェア 」

滋賀県信楽町でスリップウェアを制作する山田洋次さんのオンライン個展を開催します。

(5/18 更新)
当初の予定通りwebカタログによる通販と並行して、時間短縮営業(13〜17時)による店頭販売も行うことに致しました。以下、スケジュールをご確認ください。

vol.1 レッドウェア
カタログvol.1
※カタログのダウンロードはこちらから

作品在庫リストvol.1

5/30(土)

vol.2 焼締スリップ
カタログvol.2 
※カタログのダウンロードはこちらから

作品在庫リストvol.2

13:00 → 「焼締スリップ」店頭販売開始

6/6(土)
11:00 → 作品カタログ vol.3「黄釉」を本ページにアップ
13:00 → 「黄釉」店頭販売開始

6/14(日)
17:00 → 通販・店頭販売終了

【皆さまへのお願いごと】

〈ご来店のお客様〉

・マスク着用でのご来店をお願いいたします。店内の状況によって、ご入店の人数制限を設ける場合もございますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

・店頭販売の作品も、webカタログ更新のスケジュールに併せて、3回に分けてご紹介させていただきます。あらかじめご了承ください。

〈通販ご利用のお客様〉

・作品カタログ(PDF)と併せて、作品在庫リスト(エクセルデータ)とリンクしたURLを、本ページにアップいたします。ご購入希望作品の在庫をご確認していただき、メールでご注文をお願いいたします。各カタログの最終ページにご購入の詳しい流れを記載いたします。

・ご売約は先着順とさせていただきます。お支払いはクレジットカード、銀行振込でお願いいたします。銀行振込はご入金が3日以上経過された場合はキャンセルとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。お支払い手数料はご負担をお願いいたします。

・カタログは出来るだけ作品の特徴を捉えるよう工夫しておりますが、詳細画像などご希望の際は、LINEでやりとりさせていただけたらと思います。こちらより当店公式アカウント「友だち追加」をお願いいたします。

・ご購入作品の発送を、6/6(土)以降とさせていただくことを、何卒ご了承ください。今展ではカタログ制作の都合上、種類ごとに3回に分けて作品をご紹介させていただきます。カタログ上ではありますが、全作品を見ていただきたいという思いと、複数回に分けてのご注文を一度にまとめて発送することで、送料ご負担を減らしたいと考えております。

・ご購入作品の発送はヤマト運輸の宅急便を予定しております。また、ご購入金額の合計が、税込33,000円以上(複数回のご注文含む)のお客様には、送料無料で発送させていただきます。

【以下、文字のスリップウェア 概要】

スリップウェアは、板状にした土の表面にクリーム色の化粧土(スリップ)で文様を描く型作りの陶器。19世紀頃にイギリスの一般家庭の食卓で活躍していました。日常の雑器として誰も目を向けることがなかったスリップウェアに魅了され、日本に持ち帰り、その魅力を広めたのは、柳宗悦や濱田庄司といった民藝運動の創始者たちでした。

山田さんも本国のスリップウェアに感銘を受け、一貫してスリップウェアを作り続けています。古作を見て学び、近年は釉薬を掛けない、焼締のスリップウェアなど、精力的に新しい表現に挑んでいます。

今展のテーマは「文字」。縞や格子などの抽象文様とも、鳥や鹿などの具象文様とも異なる「文字の文様」です。文字として認識できる形状を保ちながらも、素早い筆致の伸び伸びとした線。陶芸を始めた頃の師の格言、好きなラジオ番組のセリフ、息子たちの口癖。何気ない身近な言葉、そして作家として指針となる言葉が描かれています。

言葉を文字で物語る。言葉にまつわるストーリーと共に作品を紹介していきます。スリップウェアの新たな可能性と、一人の作家の現在点を、共に感じることができる展覧会です。ぜひご期待ください。

山田洋次 Yoji Yamada
1980年 滋賀県東近江市生まれ
2002年 信楽窯業試験場 小物ロクロ科 修了
2007年 渡英。Maze Hill Pottery にてLisa Hammondに師事
2008年 帰国。現在、信楽にて制作

会期:5/23(土)〜6/14(日)

2020-05-01 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed 

 

安西カオリ・安西水丸「さざ波の記憶」出版記念展

安西カオリさんの初エッセイ『さざ波の記憶』(新潮社図書室)の出版を記念し、本に収録した、父・安西水丸のイラストレーションを展示します。鮮やかな青のインクで描かれた〈ブルースケッチ〉シリーズと、父との思い出や、日常に潜む美しさや可笑しみを綴った文章。娘と父のコラボレーションをお楽しみください。

『さざ波の記憶』 安西カオリ/文 、安西水丸/絵

青く黒い海。強い風が吹きつけ、白い波が岩肌にはじける。辺りを飲み込むような轟音に包まれ、海の前で立ちつくす。嵐が来たわけではない。父が幼少期を過ごしたという房総半島の港町・千倉で迎えてくれる海はいつもこんな感じだった……。幼少期の記憶を辿る「荒れた海辺の記憶」を始め、折に触れて綴った21編。父・安西水丸の遺した青インクのイラストが彩ります。

安西カオリ
東京都生まれ。エッセイスト、絵本作家。大学卒業後、新聞社・会社勤務を経て、執筆活動を始める。近著に『安西水丸のどうぶつパシャパシャ』(安西水丸と共著)。

会期4/11(土)〜4/20(月)※会期中無休

4/11(土)20時頃から展示作品をWEB SHOPにて期間限定で販売します。
(シルクスクリーン印刷、エディション各10点、水丸さん直筆のサイン入)
https://readan-deat.stores.jp/

【新型コロナウイルス対策についてのお願い】

・ご来店の際は、入り口に設置したアルコール除菌スプレーをお使いいただき、手の消毒をお願い致します。

・マスクの着用をお願い致します。入手困難な状況でマスクをお持ちでないお客様は、予約制でご対応させていただきます。お電話またはメールでご連絡ください。

・店内は十分に換気を行っておりますが、混雑するような状況になった場合、一時的に来店者数の制限を行う可能性もございます。

・県内の感染状況によって、急な内容の変更を行う場合もございます。あらかじめご了承ください。

2020-04-08 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed 

 

マメイケダ個展「大味 小味 広島風味」

画家マメイケダさん初の絵本『おなかがへった』(WAVE出版)は、食べることが好きな四人家族の、日常ごはんの風景を描いた一冊。マメさんが描く食べものの魅力を大画面で味わえます。今回は絵本原画と新作もあわせて展示します。豪華で贅沢な料理ではなく、日々食べるものへの愛情を感じるマメさんのごはんの絵。広島風味の味付けも、乞うご期待。

マメイケダ
1992年島根県出雲生まれ大阪在住。高卒後、惣菜調理の仕事に勤めるが2013年秋頃から絵を描き始め退職して大阪に引っ越す。作品集に『味がある。』(誠光社)『ふうけい』『ふうけい2』(共にiTohen press)がある。2016年HBファイルコンペ仲條正義賞を受賞。書籍の装画などのイラストレーションや展覧会での発表などを中心に活動。好きな食べ物は卵。
mameikeda.com

マメイケダ 『おなかがへった』絵本原画と作品展「大味 小味 広島風味」
会期:3/25(水)〜4/6(月)

オーダーイベント「映(ば)えないごはん絵」

誰かのイイネをもらうためではない、決してインスタ映えはしないけれど、あなたが愛してやまない食べものの絵をマメさんが描きます。

・写真(携帯画面でも可)を持ってお越しください。
・描く対象のごはんは一品とさせていただきます。
・正方形サイズで描きます。
・趣旨に合わせて、SNSにアップするよりもぜひご自宅などで飾ってお楽しみください。

日程:3/25(水)、4/5(日)、4/6(月)
時間:13:00〜、15:00〜、17:00〜
定員:各日 3名様
会場:READAN DEAT
料金:¥3,800(税込)

※定員となりましたので受付終了とさせていただきます。

2020-03-15 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed 

 

トークイベント「生活工芸と雑誌メディア」

イベント開催延期のお知らせ(3/27)

このたびはコロナウイルス感染拡大の影響を考慮した結果、4/12(日)に予定しておりました、当イベントの開催を延期させていただくことにいたしました。

先日の東京の外出自粛報道と、一日ごとに状況が変わるなか、現時点で四月中旬に開催するよりも、登壇者、またご来場のお客様にイベントに集中して楽しんでもらえるよう万全の状態で開催したいと考え、今回延期させていただくことを決めました。

僭越ながら、個人的にも非常に思い入れの強いイベントで、必ず日を改めて開催したいと考えております。その際は有料ですがライブ配信も行います。今後また改めて日程調整を行い、当店WEBサイト、SNS等で開催日をお知らせいたします。予定を空けていただいたお客様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ありません。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

READAN DEAT 清政光博

“生活工芸はそれからしばらく後の九〇年代、バブル崩壊以降に始まったと言います。非日常から日常へという流れは、景気悪化でさらにはっきりと姿を現した。(中略)そして生活工芸はこの「暮らし系」の流れになるのだと思います。彼らが、そして僕らが、大きな物語がなくなり人々が共通の繋がりを失ってバラバラになった、そんな社会のなかで選んだ生き方が、ある程度狭くても仕方がない、「身の丈にあった生き方をしよう」というものだったのではないでしょうか。”
(三谷龍二「はじめに」『工芸批評』)

“「暮らし系」ムーブメントの主体となり、その運動を牽引したのが主に(大人の)女性であったこと、この事実はいくら強調してもし過ぎることはない。このムーブメントを広め、リードした雑誌『ku:nel(クウネル)』(二〇〇三年創刊)のキャッチコピーは「ストーリーのあるモノと暮らし」。その内容が指し示すのは、自分の身の回りにあるさまざまな事物の中に「物語」を見いだすことで、日々の生活の中に肯定的な価値を発見しようというメッセージだ。”
(井出幸亮「『ライフスタイル』がブームである」『「生活工芸」の時代』)

木工家の三谷龍二さんと、工芸誌『Subsequence』編集長の井出幸亮さんの上記の引用文を参考にすると、「生活工芸」は身の丈にあった生き方を大切にする「暮らし系」ムーブメントのなかで支持され、その運動におけるバイブル的存在が『ku:nel』でした。今回のトークイベントは二部構成で、「生活工芸」と「雑誌メディア」の関係性に迫ります。登壇者として、前出の井出幸亮さんに加え、『工芸青花』編集長の菅野康晴さん、メディア文化史を専門とする研究者の阿部純さん、画家のnakabanさんをお招きします。

第一部では、暮らし系雑誌について研究を行う阿部さんを中心に、暮らし系雑誌が注目されるようになった2000年代を基点として、資料を元にその歴史や社会への影響について考察し、生活工芸との関係性を紐解いていきます。雑誌の仕事に数多く携わってきた井出さん、nakabanさんには当事者としてのお話も伺います。

第二部では、井出さんと菅野さんを中心に、「生活工芸派」の作家視点も交えながら、生活工芸と雑誌や出版物の関係性について見解をお聞きします。また、編集長という立場からそれぞれの工芸誌が担う役割や、誌面を通して読者に何を伝えるのか、お話を伺います。

進行役として、READAN DEAT 店主・清政光博もお話させていただきます。一部・二部とも、生活工芸の作り手視点だけでなく、使い手(=消費者)視点も交えながら、出来るだけ全体像を俯瞰し、生活工芸の行方について考察していきます。

井出幸亮(いで・こうすけ)
編集者。1975年大阪府生れ。雑誌『BRUTUS』『POPEYE』(ともにマガジンハウス)ほか雑誌、書籍その他で編集・執筆活動中。著書に『アラスカへ行きたい』(石塚元太良との共著/新潮社)。主な編集仕事に『ズームイン、服』(坂口恭平著 / マガジンハウス)、『My Archive』(中村ヒロキ著 / マガジンハウス)など。『「生活工芸」の時代』(三谷龍二編 / 新潮社)では日本雑貨論を執筆。『Subsequence』編集長。

菅野康晴(すがの・やすはる)
『工芸青花』編集長。1968年生れ。1993年新潮社入社。『芸術新潮』及び「とんぼの本」シリーズの編集部に在籍し、美術・工芸・建築を主に多くの企画を手がける。担当した本に、川瀬敏郎『一日一花』、坂田和實『ひとりよがりのものさし』、中村好文『住宅読本』、金沢百枝・小澤実『イタリア古寺巡礼』、木村宗慎『利休入門』、三谷龍二他『「生活工芸」の時代』など。2014年に「青花の会」を始める。共著に『工芸批評』(新潮社青花の会)。

阿部純(あべ・じゅん)
1982年生まれ、東京都出身。福山大学人間文化学部メディア・映像学科准教授。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。専門はメディア文化史。研究対象は、墓に始まり、現在は各地のzineを収集しながらライフスタイル研究を進める。共著に『現代メディア・イベント論―パブリック・ビューイングからゲーム実況まで』(勁草書房)、『文化人とは何か?』(東京書籍)など。
2017年からは「住まいマガジン びお」にて「『ていねいな暮らし』カタログ」を連載中。現在住んでいる尾道では『AIR zine』という小さな冊子の制作も行っている。
http://air-zine.tumblr.com

nakaban(なかばん)
画家。広島市在住。絵画、書籍の装画、文章、絵本を発表している。
主な著作に絵本『よるのむこう』(白泉社)『ことばの生まれる景色』(辻山良雄との共著 / ナナロク社)『ランベルマイユコーヒー店』(オクノ修作 / ミシマ社) など。

トークイベントの会場は、広島市中区本川町の建築事務所、Small House Design Lab.のギャラリースペース「A not B」。当店から徒歩3分のギャラリーです。

日時:4/12(日) 16:00~18:00 (受付15:30〜)
料金:2,000円(ライブ配信視聴料 1,500円)
定員:50名
会場: A not B(〒730-0802 広島市中区本川町2丁目1-31岡部ビル1F Small House Design Lab.内)

※インターネットのライブ配信ご視聴の方はこちらからお申し込みください。

【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「生活工芸トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

上記の内容で送信してよろしいでしょうか?
問題なければチェックをお願いいたします。

コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com  ☆は@に置き換えてください。

2020-02-28 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed 

 

山響屋POP-UP SHOP「郷土玩具の願い・祈り」

福岡市の郷土玩具と民芸品のお店「山響屋(やまびこや)」のPOP-UP SHOPを開催します。今年は郷土玩具に込められた願いや祈りがテーマ。郷土玩具の造形や色彩には、子どもの健やかな成長や家内安全など、玩具によって様々な願いや祈りが込められています。地域固有の伝統的なものから若手作家が作るオルタナティブなものまで、山響屋らしいラインナップでお届けします。

初日は絵付け師でもある山響屋 店主の瀬川信太郎さんによるダルマの絵付けワークショップも開催します。(予約不要、なくなり次第終了)

会期:3/7(土)〜3/22(日)

2020-02-26 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed