EXHIBITION & EVENT

幸本紗奈 出版記念展「other mementos」

19回写真「1_WALL」のファイナリストに選ばれるなど、これからの活躍が期待される広島出身の若手写真家・幸本紗奈さん。幸本さんの初めての写真集『other mementos』の出版を記念した展覧会を開催いたします。

「幸本さんの写真集を制作しながら、出版記念の写真展をするならば、まず広島の人に観ていただきたいと思ってきました。現代では合理性や効率化を求められがちですが、幸本さんの写真と対峙すると、その真逆に時間が流れていくような感覚になります。何が写っているのか。何を伝えたいのか。明快な言葉がするすると出てくるわけではないからこそ、写真をただ静かに見つめることに意味が生まれるように思うのです。

編集の仕事をする私は、つい物事を最短距離で進ませようとしてしまいます。そんな私が、幸本さんの写真集を制作するなかで受け取った多くの気づきを、たくさんの方々と共有できればと展覧会を企画しました。幸本さんが手焼きしたプリントの美しさを、会場でぜひ楽しんでいただけたらと思います。」

上記は、出版元のブックレーベル・Baci 内田有佳さんから届いたメッセージ。業界的にはまだ無名に近い写真家の「ぼんやりと、曖昧で、価値づけしづらい美しさ」が表現されたこの本は、知識や先入観にとらわれない物の見方を提示しています。それは時代に対するアンチテーゼではなく、心で感じる「美しさ」を私たちが求めているということを、時代のニーズに敏感な雑誌制作の現場に身を置く内田さんが予感していたのではないかと思っています。

会期中は作家自ら手焼きしたカラープリントの展示、写真集『other mementos』の販売も行います。また、初日は幸本さんと内田さんによるトークイベントを開催。ぜひ幸本さんの作品世界をお楽しみください。

幸本紗奈 こうもと・さな  
1990年 広島県生まれ
2013年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科 山崎博ゼミ卒業
2018年 第19回写真「1_WALL」ファイナリスト
https://www.sanakohmoto.com/

ブックレーベル〈Baci〉
2016年よりスタートしたブックレーベル。「バーチ」と読みます。雑誌を中心にフリーランスの編集として活動する内田有佳が立ち上げました。1冊目は安西水丸『ON THE TABLE』、2冊目は今井麗『gathering』。1年に1冊のペースでアートブックを出版しています。
http://bacibooks.com/

会期:10/19(土)〜10/28(月)

10/19(土)幸本紗奈トークイベント

幸本さんに写真について、初めての写真集づくりについてお話を聞きます。聞き手は、ブックレーベル〈Baci〉の内田有佳さん。幸本さんは写真を介して、人と何を共有したいと考えているのか。作品に込めたもの、写真集に込めたものを、紐解きます。

日時:10/19(土) 19:30~21:00 (受付19:00〜)
料金:1,000円
定員:30名
会場: READAN DEAT

【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「幸本紗奈トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

上記の内容で送信してよろしいでしょうか?
問題なければチェックをお願いいたします。

コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com  ☆は@に置き換えてください。

2019-09-29 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed 

 

shunshun 3days exhibition「素風」

素描家しゅんしゅんさんの3days exhibitionを今年も開催します。作品の展示販売、二十四節気のカレンダー「こよみ」の先行販売に加え、あなたのお名前が一枚の作品になる「Name Drawing」も3日間通して開催します。

13日の10時からは朝の光のなか線を引く「線のWorkshop」を開催、今年は段原の日本料理店「悠然いしおか」さんのお弁当付きです。

Name Drawing 10/12(土)13(日)14(祝)

あなたのお名前とその場の会話からInspirationをいただいてDrawingします。(要予約 / 事前支払制)

ポストカードサイズ
所要時間:20分
料金:¥4,000(税込)※フレーム別売

10/12(土) 
11:00- / 11:30- / 12:00- / 12:30- / 13:00- / 13:30- / 15:00- / 15:30- / 16:00- / 16:30-

10/13(日)
13:30- / 14:00- / 14:30- / 15:00- / 15:30- / 16:00- / 16:30- / 17:00-

10/14(祝) 
11:00- / 11:30- / 12:00- / 12:30- / 13:00- / 13:30- / 15:00- / 15:30- / 16:00- / 16:30-

【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「Name Drawing」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 希望日時(第3希望まで)3. 携帯電話番号 をご記入の上お申し込みください。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

上記の内容で送信してよろしいでしょうか?
問題なければチェックをお願いいたします。

コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com  ☆は@に置き換えてください。

線のWorkshop 10/13(日)10:00〜13:00

朝の光に包まれ、 静穏な状態で線を引き続けた先に何があらわれるのか。(要予約 / 事前支払制)

限定8名様
¥5,000(税込)
悠然いしおかのお弁当付

【悠然いしおか】広島県広島市南区段原3丁目15−19
古来より受け継がれてきた 滋味深い日本の料理
我を消して ただ素材と向き合い 自然と一体になる

※定員となりましたので受付終了とさせていただきます。

2019-09-24 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed 

 

成田周平 個展「Fake?」

フェイクニュースを スマホで見ながら
フェイクなビールを プシュッと開けて
フェイクレザーの ソファでひといき。

偽物とは? 似せてつくったもの。偽造品。
本物とは? にせものでないこと。実物。

偽物でないことが 本物の定義であるならば まるで土器のような
どこか木工品のような 掌で時間をかけて作られた 焼き締めの器が
成田周平の リアルでジェニュインだ。

最近気になっている言葉を作家に挙げてもらったら、「fake」という、予想外にも工芸界において最も忌むべきネガティブワードが返ってきました。それと同時に、土器に惹かれがら食卓でより使いやすい焼き締めでその質感にアプローチする、作家の柔軟な姿勢に通じるものを感じました。

三島手や安南手が他国の器を写した模様や形であるように、fakeであることを内包したまま、言葉が与えらることで本物へと進むことがあります。手びねりで成形し、磨き、乾かし、削り、焼き、漆を塗ってまた焼いて、そうして出来る焼き締めの器は、手数の多さにも関わらずいやらしさがありません。

今はまだ言葉で定義されていない成田周平の土器のような陶器、ぜひ手にとってご覧ください。

会期:9/28(土)〜10/7(月)会期中無休
※初日作家在廊

2019-09-20 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed 

 

『負うて抱えて』原画展&トークイベント

歌手として、僧侶として、母として、娘として、ままならない日常を仏教の教えとともに生きていく。故郷広島の寺院に暮らしながら音楽活動を行う二階堂和美さんの珠玉のエッセイ集『負うて抱えて』。表紙や本文を飾ったのは、同じく広島を拠点に活動する画家・nakabanさんのイラストでした。

このたび、新聞での連載当時から添えられたnakabanさんのイラスト原画展を開催します。伸びやかなドローイングのほか、貴重なスケッチ段階のイラストも合わせて展示します。

また、会期初日にはお二人のトークイベントも開催します。連載中のこぼれ話や広島のことなど、感性豊かなお二人のトークセッションです。

二階堂和美 にかいどう かずみ
1974年生まれ、広島県出身のシンガー・ソングライター。ジャンルにとらわれない音楽性と、類まれな歌唱・表現力で国内外から幅広く支持されている。1997年より本格的に音楽活動をスタートし、現在までに、約20作を発表。東京での活動を経て、現在は広島県在住。実家は浄土真宗本願寺派のお寺で、自身も僧侶である。2013年公開のスタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』では主題歌「いのちの記憶」を作詞・作曲・歌唱。著書に『二階堂和美 しゃべったり 書いたり』(屋上)がある。

nakaban なかばん
1974年生まれ。画家。広島市在住。絵画を中心にイラストレーション、文章、絵本、映像作品を発表している。新潮社『とんぼの本』や本屋『Title』のロゴマークを制作。著書に『よるのむこう』(白泉社)、『ぼくとたいようのふね』(ビーエル出版)、『窓から見える世界の風』(福島あずさ著、創元社)『ことばの生まれる景色』(辻山良雄との共著、ナナロク社)ほか。画家としての活動の傍ら、音楽家のトウヤマタケオと『ランテルナムジカ』を結成し、音楽と幻燈で全国を旅する。

展示とトークイベントの会場は、広島市中区本川町の建築事務所、Small House Design Lab.のギャラリースペース「A not B」。当店から徒歩5分の素敵なギャラリーです。

nakaban 負うて抱えて原画展

会期:9/14(土) 〜 9/23(月・祝)
時間:13:00~19:00
会場: A not B(〒730-0802 広島市中区本川町2丁目1-31岡部ビル1F Small House Design Lab.内)
入場無料

二階堂和美 × nakabanトークイベント

日時:9/14(土) 18:00~19:30 (受付17:00〜)
料金:1,500円
定員:70名
会場: A not B(〒730-0802 広島市中区本川町2丁目1-31岡部ビル1F Small House Design Lab.内)

【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「負うて抱えてトークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

上記の内容で送信してよろしいでしょうか?
問題なければチェックをお願いいたします。

コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com  ☆は@に置き換えてください。

2019-08-17 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed 

 

アウト・オブ・民藝 −玩具編−

「なぜこれは民藝じゃないの?」民藝運動と近しい存在でありながら「その他」として扱われてきたモノたちを愛情をもってすくい上げた『アウト・オブ・民藝』。資料を読み解き、相関図から見えてくる「周辺」。絶対的な美を掲げる民藝の「周辺」には、美術を社会活動として取り入れる者、我が道で物を蒐集し体系化する者、生活の中で創作を実践する者など、個性的でバラエティ豊かな人たちが浮かび上がってきます。

今回ギャラリースペースでの展示は、アウト・オブ・民藝の代表格「玩具」にスポットを当て、壁面にインストールされた相関図を通して、今なお愛され続ける玩具のジャンル草創期に足を踏み入れます。

会期:9/7(土)〜9/23(月・祝)

9/7(土)トークイベント「資料で読み解く民俗・玩具・民藝」

『アウト・オブ・民藝』の著者、軸原ヨウスケさんと中村裕太さん、そして書籍の元となった五回のトークイベントに全て参加した広島の郷土玩具愛好家・千葉孝嗣さんの三人によるクロストークを開催します。戦前の雑誌『民藝』に掲載された柳田國男と柳宗悦の対談や、渋沢敬三、柳田、柳のモノへの視線の違い、郷土玩具以外の「玩具」の話など、資料を元にその背景に迫ります。

軸原ヨウスケ
1978年生まれ、岡山在住。「遊び」をテーマにしたデザインユニットCOCHAE(2003年ー)のメンバーでありデザイナー。伝統こけし工人とのプロジェクト、ドンタク玩具社でも活動。郷土玩具、こけしに興味を持つ。著書に『kokeshi book -伝統こけしのデザイン-』(青幻舎)2010年、『武井武雄のこけし』(pie international)2012年、『日本のおもちゃ絵 -絵師・川崎巨泉の玩具帖-』 (青幻舎)2014年など。折り紙パズル「ファニーフェイスカード」が日本グッドデザイン賞(Gマーク)2008受賞、『猫のパラパラブックス』(青幻舎)で造本装幀コンクール2013審査員奨励賞、『トントン紙ずもう』(コクヨWORK×CREATE)がグッドトイ2013選定など。近年は「岡山名物きびだんご」(山方永寿堂)などパッケージデザインを数多く手がけている。

中村 裕太
1983年東京生まれ、京都在住。2011年京都精華大学芸術研究科博士後期課程修了。博士(芸術)。博士論文「郊外住居工芸論―大正期の浴室にみる白色タイルの受容」。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点から陶磁器、タイルなどの学術研究と作品制作を行なう。最近の展示に「六本木クロッシング2013:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」(森美術館、2013年)、「第8回アジア・パシフィック・トリエンナーレ」(クイーンズランド・アートギャラリー、2015年)、「第20回シドニー・ビエンナーレ」(キャレッジワークス、2016年)、「あいちトリエンナーレ2016」(愛知県美術館、2016年)、「東アジア文化都市2017京都」(京都芸術センター、2017年)など。工芸を作り手の視点から読み解き、その制作方法を探るプログラム「APP ARTS STUDIO」を運営している。

千葉孝嗣
郷土玩具愛好家。小学6年の頃から、郷土玩具に魅せられ、玩具や文献を楽しむ。またその延長で民藝にも関心を抱く。日本雪だるまの会(静岡を拠点とした郷土玩具愛好団体)、日本郷土玩具の会、広島県民藝協会などに所属。普段は全く別ジャンルの勤め人。

日時:9/7(土)18:00-20:00(受付17:30より)
料金:1,500円 + 1ドリンク
定員:30名
会場:READAN DEAT

【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「アウトオブ民藝トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

上記の内容で送信してよろしいでしょうか?
問題なければチェックをお願いいたします。

コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com  ☆は@に置き換えてください。

2019-08-08 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed