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5周年企画商品「HOSHIMADO」

手のなかにちいさな楕円の宙(そら)。

「広島に文化的な発信ができる本屋をつくりたい」という思いで、2014年6月18日にオープンしたREADAN DEATは今年5周年を迎えます。もう5年、と短いように感じますが、その時間を振り返ると、たくさんの出会いに恵まれ、たくさんの方に支えられてきました。毎日当たり前のように店に立っていますが、このように店を続けられている幸せに、改めて感謝しています。

5年前のオープン時、ギャラリースペースを飾っていただいたのは、素描家・しゅんしゅんさんでした。東京から戻り、広島で何もつてがない中、急なご相談にも関わらず快諾してくれたしゅんしゅんさん。その時の展示では素敵なご縁もつないでいただきました。こだわり抜いたハイクオリティな印刷物を手がけるNEW LITE PRESS・小澤拓生さんもそのお一人。「5周年に合わせて何か記念になるような物をつくりたい」そう考えた時、真っ先にお二人のことが浮かんだのは必然でした。

日々の暮らしを豊かにしてもらいたい。そのような思いでオープン時より器も扱ってきました。5年の月日のなかで、作家それぞれの「作家性」に展示を通してフォーカスしたいという思いも強くなっています。本屋というベースを持ちながら、これからも本と器を扱う店として、何かカタチにしたい。出来上がったのは、小さな本を収めた紙の器でした。

手のなかにおさまる紙製のオーバルボックス。蓋にはしゅんしゅんさんのグラフィックが箔押しされています。風合いのあるチャコールグレーと落ち着いたマットゴールドの組み合わせで、上品な雰囲気を醸し出しています。

元となったオーバル型の木製箱は、シェーカーボックスと呼ばれ、シェーカー教の信徒たちが作りはじめたと言われています。簡素で機能的な美しさを備えたシェーカーボックス。その特徴でもある、燕尾形の端部分「スワロウテイル」も丁寧に仕上がっています。アクセントとなる金具のカラーにもこだわりました。

この絵はしゅんしゅんさんがREADAN DEATをイメージして描いてくれました。店を思わせるモチーフがきらめく星とともに散りばめられています。

蓋を開けると中には小さな本が収められています。

これは48枚のメッセージカードが綴じられたカードブック。グレーと白のカードに24種類の絵柄がそれぞれ印刷されていて、切り離して使用できます。プレゼントに一言添えたい時など日常のちょっとした場面で使ってもらいたいと考えてこの形にしました。

HOSHIMADOを収めるクリアケースにはしゅんしゅんさんが描いた満天の星と一筋の流れ星が夢のように輝いています。裏面には虹色の箔押しで印刷されたHOSHIMADOの文字とトリプルネーム。NEW LITE PRESS・小澤さんの細部にまで手を抜かないプロフェッショナルな仕事が結実しています。

手作業で作られるHOSHIMADO、その数は365個としました。一日一日、HOSHIMADOを思うことで、一日一日、誰かに支えられていることへ感謝したい。そのような想いを込めて、この小さな楕円の宙(そら)を届けます。

HOSHIMADO

サイズ:W146×D97×H36mm
紙:GAファイル、チャコールグレー、四六判Y目、310㎏、450㎏
蓋上面の箔:KURZ COLORIT BRONZE RBG2
カシメ:両面ミニカシメ、金ブロンズ

message card book
サイズ:(表紙)92×68×10mm、(カード)89×65㎜
48枚綴り(カード24種×白、グレー)
紙:(表紙)アラベール-FS、ナチュラル、四六判Y目、200㎏
(カード)アラベール-FS、ホワイト/アッシュグレー、四六判Y目、130㎏

クリアケース
素材:再生PET0.25mm
虹色箔:村田金箔HK015UJ-C ホロ銀

グラフィック / アートディレクション:しゅんしゅん
制作:NEW LITE PRESS
企画:READAN DEAT

5th anniversary仕様 限定365個
¥3,300(tax in)

6/18(火)11時より店頭とWEB SHOPにて販売スタート。

2019-06-01 | Posted in GOODSComments Closed 

 

マメイケダポスター〈小屋〉


画家 / イラストレーター・マメイケダさんの個展「へきめん」にあわせて、壁の質感が伝わるような、立体感のある印刷加工を施した、特別な仕上がりのポスターを制作しました。ディレクションは京都のグラフィックデザイナー・仲村健太郎さん。まずは、マメさん描き下ろしの新作「小屋」を、京都の印刷会社・修美社さんでオフセット印刷。この段階でも素晴らしい仕上がりですが、ぷっくり感を求めシルクスクリーン制作工房の京都孔版さんへ。





ニスで盛り上げる部分をマメさんが原画の上から描き、それを元にテクスチャの版を作成。画面全体をある程度薄く盛り上げる版と、部分的に大きく盛り上げる版、合計2版を作成しました。2版重ねたことにより、気泡が生じ一部刷り直しが発生するというトラブルもありましたが、京都孔版さんの職人技で見事に立体感のある仕上がりになりました。(写真提供:京都孔版)


サイズはA2ノビ程度でコンパクトな家でも貼りやすいサイズに。4mmとすこし余白を入れてまわりから浮き立つような印象にデザインしてもらいました。光が当たるとテクスチャがより分かります。


マメさん直筆のエディションナンバーとサインも入った、プロダクトと原画のあいだのポスターです。

マメイケダポスター〈小屋〉
サイズ:594×436mm
100部限定
デザイン:仲村健太郎
オフセット印刷:修美社
シルクスクリーン印刷:京都孔版
店頭価格 ¥3,500-
WEB SHOP ¥3,900-(全国一律送料込)
2018-11-18 | Posted in GOODSComments Closed 

 

微花のポスカ

身近すぎて普段見過ごしがちな、慎ましくて可憐な草花の姿をとらえた季刊誌『微花(かすか)』。現在は休刊中ですがこの春よりポストカードの発売がスタートしています。微花のポスカ、kasukaのポスカ、「posuka」と名付けられています。夏のposukaは、七枚組セットのうちの一枚をシークレットレアカードとし、あわせて掌篇「梅雨葵」を同封。また、春には定型外B6だったものの、横をすこしおとしてシュッと、定型内へとおさめました。夏のおたよりにご活用ください。

1.合歓木
2.三葉大反魂草
3.立葵
4.島十練子
5.木槿
6.姫女苑
7.———–

長辺:182mm
短辺:120mm

¥1,200+税 WEB SHOP

2017-07-10 | Posted in GOODSComments Closed 

 

Tokyo Reminder


照り返す光、道にはねる雨音、ある日の飛行場、川縁を吹き抜ける冷たい空気、ダッフルコート、ビルのあいまに佇む残響、アメリカンコーヒー、 白いスニーカー、地下鉄のホーム、いつもと同じメニュー、通勤電車でひらく本、歓声が響く野球場、街頭に溢れるいつかのメロディー、人気のない公園、そしていつもの会話。新しい朝に、他愛のない日常と過ぎ去りし日に、思いを馳せる。

東京都在住の作曲家 / ピアニスト・Iwamura Ryutaの5年前にアメリカで録音された初期作品集。自分のために日曜日に弾いていた曲を集めた『Sunday Impression』やその続編の『Monday Impression』、本と生活の間の空間に寄り添う『Reading to Hear』といったピアノソロ3作品と同じく、しっとりした情景が浮かぶメロディにストリングスが加わることで、より映画音楽のような躍動感のある響きとなっています。

 

¥2,400+税
WEB SHOP

2017-06-28 | Posted in GOODSComments Closed 

 

BEAU PAYSAGE CD BOOK

ボーペイサージュとは山梨県の津金で自然と向き合いながら滋味深いワインを手造りする岡本英史さんのワイナリー。土地の表情をそのまま写した繊細な味わい。そのワインをイメージして、世界の美しい音楽を紹介するbar buenos airesの吉本宏さんが選曲したコンピレーションCDブックです。


BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2015
暖かなリヴィングでワインを飲みながら静かに耳を傾ける音楽。ボーペイサージュのピノノワールのワインの味わいをイメージして選ばれた、静かなソロ・ピアノやギターの音色など、繊細さと余韻を楽しむ美しい音楽集です。静かな夜が似合うしっとりと落ち着いたサウンド。


BEAU PAYSAGE Chardonnay 2016
「シャルドネを外へと連れ出そう」をテーマにした第2集は、軽やかで風を感じさせる清らかなピアノやフルート、ヴィブラフォン、スティールパンなどの楽器の音を集めました。南米ブラジルやアメリカ、ヨーロッパなどの軽快なピアノのジャズなど、シャルドネと一緒に屋外に持ち出したくなる心地よい音楽集です。


BEAU PAYSAGE la montagne 2017
ボーペイサージュを代表する品種であるメルローから造られた「ラ・モンターニュ(仏語で山)」をイメージして選ばれた穏やかな音楽集。そのワインから感じられたのは“木の温もり”。チェロやクラリネットなどの木管楽器のアンサンブルや、ギターなどの弦楽器、優しいピアノの旋律が聴こえてきます。

このCDブックは、岡本英史さんが始めた「一人ひとりの価値観に合ったモノを選べる社会」を目指すための活動「バタフライ・プロジェクト」を応援するためにつくられました。バタフライ・プロジェクトとは「誰が、どういう想いで、どのような過程を経たのか」という食べ物の情報を生産者自らが開示できる仕組みをつくり、消費者と新たな関係性を築こうとする活動。このCDブックシリーズの販売価格の7%が活動資金として使われます。

ブックには岡本さんのワイン造りの思想や美しい情景写真が収められています。自然と寄り添うこと。自分たちの身のまわりの食のこと。美しい音楽と気づきに満ちたコンピレーションCDです。

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2017-02-19 | Posted in GOODSComments Closed