EXHIBITION & EVENT

LOG/OUT tour 2016, Hiroshima

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既存のシステムを乗り超えるための次なる行動のプラットフォームを目指す『LOG/OUT magazine』。

創刊号であるver.1.0は「VOLUME STUDIES1-10」と題して、

オランダの建築雑誌『Volume』1号から10号の序文訳と、訳者による解説をまとめています。

今回『LOG/OUT magazine』の創刊を記念してトークイベントを開催します。

 

執筆・編集・デザイン・出版のプロセスを著者・編集者・デザイナーそれぞれの観点から紹介します。

その後、著者の榊原充大より、本誌の内容を補足するような、海外における最新の

建築・都市リサーチを軸にした多様な活動主体をまとめたショート・レクチャーをおこないます。

 

【日時】2016年2月6日(土) 開場/18:30 開演/19:00〜
【出演】榊原充大、和田隆介、西村祐一
【場所】READAN DEAT
【料金】2,000円(『LOG/OUT magazine』1冊プレゼント)
※すでにお持ちの方は、持参いただければ入場料500円とさせていただきます。

【お申込み方法】
コンタクトフォームにて受付を行います。題名を「ログアウトツアー」として
メッセージ本文に以下の項目をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。

1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号

コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com  ☆は@に置き換えてください。

 

榊原充大 建築家/リサーチャー
1984年愛知県生まれ。2007年神戸大学文学部人文学科芸術学専修卒業。建築に関する取材執筆、
物件活用提案、調査成果物やアーカイブシステムの構築など、編集を軸にした事業をおこなう。
2008年には、より多くの人が日常的に都市や建築へ関わるチャンネルを増やすことをねらいとし、
建築リサーチ組織RADを共同で開始。RADとして建築展覧会、町家改修ワークショップの管理運営、
地域移動型短期滞在リサーチプロジェクト、地域の知を蓄積するためのデータベースづくりなど、
「建てること」を超えた建築的知識の活用をおこなう。同組織では主として調査と編集を責任担当。
寄稿書籍に『レム・コールハースは何を変えたのか』[2014]。

和田隆介 編集者
1984年静岡県生まれ。
2008年明治大学理工学部建築学科卒業。
2010年千葉大学大学院工学研究科修士課程修了。
2010-2013年新建築社。JA編集部、a+u編集部、住宅特集編集部に在籍。
2013年-フリーランスとして活動をはじめる。
2013-2014年東京大学学術支援専門職員。
2015年-京都工芸繊維大学特任専門職員。

西村祐一 グラフィックデザイナー
1985年兵庫県神戸市生まれ。
2007-2009年藤村龍至建築設計事務所勤務。
2011-2014年neucitora勤務。
2015年より京都工芸繊維大学特任専門職員、rimishuna を開始。

 

LOG/OUT tour 2016は、この雑誌をより広く知っていただくために、
製作メンバーの3人が本誌を解説しながら日本全国を回りたいツアーです。広島はその第一弾。
http://logoutproject.tumblr.com/

2016-01-16 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed