EXHIBITION & EVENT

「FEELIN’ GROOVY! いのくまさんとニューヨーク散歩」写真展

第二次世界大戦後、世界中から多様なアーティストが集まり活気にあふれていたニューヨークで、1950年代半ばから約20年間活動した、画家・猪熊弦一郎。そこでの生活は具象から抽象表現へと様変わりするほど大きな影響を与えます。

2021年6月19日から丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催される「猪熊弦一郎展 いのくまさんとニューヨーク散歩」では、編集者の岡本仁さんを「編集長」、欧米の近現代の芸術文化を日本に伝えてきた河内タカさんを「副編集長」として迎えた展覧会。当時のニューヨーク文化が、両氏が選んだ猪熊作品と資料によって、雑誌をめくるように楽しくテンポ良く紹介されます。

本書は両氏執筆、編集による展覧会公式タブロイド紙。当店では、今展のために製作されたオリジナルトートバッグとセットで販売いたします。

また、それに併せ、ギャラリースペースで猪熊さんがNYで撮影した写真を展示します。路地裏の壁の落書きの写真を、L判でなんと154点!いのくまさんと一緒に散歩しているような感覚でご覧いただけたら。

会期:2021.6.26(土)〜7.4(日)※6/29、30は休み

編集:岡本 仁、河内タカ
デザイン:江藤公昭、水内実歌子(PAPIER LABO.)
編集協力:古野華奈子(MIMOCA)
発行:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
発行日:2021年6月19日

トートバッグ
W36×H37×マチ10cm
使用作品:猪熊弦一郎《題名不明》制作年不明
©The MIMOCA Foundation
デザイン:江藤 公昭(PAPIER LABO.)

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2021-06-24 | Posted in EXHIBITION & EVENTComments Closed