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林青那 作品集出版記念展「KUROMONO」


墨汁と筆でプリミティブな図を描く画家・林青那さんの大判作品集『KUROMONO』(Baci)の出版を記念した展示を行います。衝動的な線の内に静けさが漂う作品は、観る人の心を原始の世界へと誘います。墨の強い黒と、そこから生まれるかたちを、是非お楽しみください。
林 青那
1989年生まれ。画家。幼少期より造形・絵画のアトリエに通う。2010年に桑沢デザイン研究所を卒業後、イラストレーターとして墨一色の静物画を中心に、広告や書籍などのイラストレーションを手掛ける。2016年より画家としても活動をはじめ、墨汁と筆による抽象画などを国内外で発表。
林青那 作品集出版記念展「KUROMONO」
会期:10/23(土)〜11/7(日)
【10/25 月】石川直樹トークイベント 「シェルパの友だちに会いに行く」

“知り合いのシェルパたちからは悲痛なメッセージがSNSを経由してぼくのもとに届いていた。どうにか苦境に立たされているシェルパたちに恩返しができないだろうか、とぼくは考えた。”
これまでに何度もヒマラヤ遠征を行ってきた写真家・石川直樹さんが、コロナ禍で困窮するシェルパの友人に支援金を届けた旅の全記録をおさめた最新刊『シェルパの友だちに会いに行く エベレスト街道日誌2021』。自身の写真集『SHERPA』の売上を届けた旅の日記と写真に加え、同行の映像ディレクター、編集者、トレイルランナーの手記も併録されています。
このたび本書の刊行を記念したトークイベントを開催します。トーク終了後は本書のサイン会も行います。
石川直樹 Naoki Ishikawa
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。2016年に水戸芸術館ではじまった大規模な個展『この星の光の地図を写す』が、新潟市美術館、市原湖畔美術館、高知県立美術館、北九州市立美術館、東京オペラシティ アートギャラリーに巡回。同名の写真集も刊行された。2020年には『たくさんのふしぎ/アラスカで一番高い山』(福音館書店)、『増補版 富士山にのぼる』(アリス館)を出版し、写真絵本の制作にも力を入れている。
【新型コロナウイルス感染対策について】
・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
・会場入口に設置した消毒液で、手指の消毒をお願いいたします。
・受付時に体温チェックをさせていただき、万が一体温が37.5度以上あった場合、入場をお断りいたします。
・咳エチケットのご協力をお願いいたします。
・換気のため入口ドアを開放いたします。
・状況によってはイベント中止の場合もございます。あらかじめご了承ください。

トークイベントの会場は、広島市中区本川町の建築事務所、Small House Design Lab.のギャラリースペース「A not B」。当店から徒歩5分のギャラリーです。
日時:10/25(月) 19:30 ~ 21:00 (受付19:00〜)
料金:1,500円 ※要 事前支払
支払い方法:クレジットカード / 銀行振込、またはリーダンディート店頭にて
定員:30名
会場: A not B(〒730-0802 広島市中区本川町2丁目1-31岡部ビル1F Small House Design Lab.内)
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「石川直樹トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 4. 支払い方法 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
成田周平 個展「HOME◉CENTER」

遊び心と野趣溢れる焼き物が魅力、陶芸家 成田周平さんの個展を開催します。
テーマはホームセンター。「食卓の中心に」という意味が込められています。直径35cmを超える迫力の特大皿や、観葉植物にオススメの鉢植え、新作として釉薬を使ったレンゲなども登場します。
会期中はオンライン販売も予定しております。開始日時など、詳細は当店のSNSアカウントで追ってお知らせいたします。
インスタグラム https://www.instagram.com/readan_deat/
フェイスブック https://www.facebook.com/READAN-DEAT-799360460095115/
ツイッター https://twitter.com/readan_deat
会期:10/2(土)〜10/17(日)

網代幸介『てがみがきたな きしししし』絵本原画展




謎の洋館。待ち受けるおばけたち。ゆうびんやさんの運命はいかに?東京在住の画家・網代幸介さんの絵本『てがみがきたな きしししし』の原画展を開催します。幻想的な世界をぜひ覗いてみてください。
会期中はサイン入り絵本やグッズも販売します。
会期:9/4(土)~ 9/26(日)
網代幸介(あじろ・こうすけ)
1980年東京都生まれ、東京在住の画家。空想から生まれた物語や実際に見た夢が描かれた世界には、人、動物、架空の生物など愛おしいキャラクターがちりばめられており、観るほどに親しみが増していく。装画や演劇のビジュアルなど様々な仕事を手がけるほか、2018年には小学館より絵本『サーベルふじん』を刊行。作品集に『Огонёк アガニョーク』(SUNNY BOY BOOKS)がある。
桑島智輝 ポップアップ「我我と我旅我行」


写真家・桑島智輝(クワジマトモキ)さんの写真集「我我」(がが)、「我旅我行」(がりょがこう)のポップアップ『我我と我旅我行』(ががとがりょがこう)を開催します。
桑島さんは、ポートレートを中心に、広告・雑誌・写真集など幅広い分野で活躍しています。2019年に、妻である俳優・安達祐実さんを被写体に、2015年から2019年までの日々をとらえた写真集『我我』(青幻舎)が刊行されました。
俳優・安達祐実のイメージ からは遠く離れ、夫婦愛と一言では言い表せない我と我のぶつかり合いのようなその写真は、見るものに衝撃を与えました。また、2020年初秋には、2014年から毎年行ってきた撮影旅行の写真とコロナ禍の日常の写真を合わせた写真集『我旅我行』(青幻舎)を刊行しました。
今回はこれまでの発表、未発表の作品の中から36点を展示し、写真集、作品、オリジナルグッズの販売、ポートレート撮影会を行います。
「我我と我旅我行」
写真は詩になれ、詩は写真になれ
私は、妻や妻に関わりある風景を9年間撮影してきました。
それらは芸能写真でもなければ、甘ったるい夫婦の愛情写真でもない、習慣と痕跡を残す為の行為です。
今回の展示では2020年8月から1年間、14冊のアルバムの中から順を追い、写真それぞれの符号や日付、写真の変化を頼りにイメージを編むように構成しました。
写真は糧となり、糧は川となる
行き着くところは写真の地獄か極楽か、三途の川に腰まで浸かり彼岸に向かって撮ってます。
2021年8月16日 桑島智輝
桑島智輝(クワジマトモキ)
1978 岡山県に生まれる
2002 武蔵野美術大学卒業
2002 鎌田拳太郎に師事
2004 独立
2010 株式会社 QWAGATA 設立
会期:2021.8/20(金)〜8/30(月)
【8/20, 21, 22】 ポートレート撮影会
会期初日からの三日間、桑島さんによるポートレートの撮影会を行います。撮影した写真はプリントしてその場でお渡しします。
料金:10,000円(税込)
※一度の撮影人数は、最大3名様までとさせていただきます。
※屋外での撮影を予定しておりますので、熱中症対策(日傘や帽子、飲み物の持参など)のご用意をお願いいたします。
※銀行振込 or クレジットカードによる事前のお支払いをもって、ご予約完了とさせていただきます。
8/20(金)12:00〜 / 12:40〜 / 16:20〜 / 17:00〜
8/21(土)11:00〜 / 11:40〜 / 13:00〜 / 13:40〜 / 14:20〜 / 15:00〜 / 15:40〜 / 16:20〜 / 17:00〜
8/22(日)11:00〜 / 11:40〜 / 13:00〜 / 13:40〜 / 14:20〜 / 15:00〜 / 15:40〜
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「桑島さんポートレート」として、メッセージ本文に
1. お名前
2. 電話番号
3. 希望日時(第3希望まで)
4. 参加予定人数
5. お支払い方法(銀行振込 / クレジットカード)
をご記入の上お申し込みください。
※定員となりましたので受付終了とさせていただきます。
