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加藤かずみ個展

東京 八王子市にあるアトリエで器をつくる加藤かずみさん。加藤さんが手がける釉薬はムラのある乳白色や鈍く光る錆び色。長い年月を経たようなその質感は遠い昔のヨーロッパの素朴な食卓風景を思い描かせます。
今回、広島で初めてとなる加藤さんの個展では定番のリムプレートやボウル、カップを中心に一輪挿しやペンダントライトなどの作品も並びます。ひとつずつ異なる表情を持った日常使いの器。ぜひ手にとってお楽しみください。
作家在廊:1/21(土)
加藤かずみ Kazumi Kato
1993 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
1995 多摩美術大学美術研究科 修了
1996 都立高校で美術教諭を勤め、陶芸を学ぶために2005年に退職
2006 愛知県立窯業高等技術専門校 修了
2008 東京都八王子市築窯
以降
個展、グループ展を中心に制作中
会期:1/21(土)〜 30(月)※会期中無休
マメイケダ個展「ここらへんの味 in 広島」

数年前から食べたもののイラストをノートブックに描き続けている大阪在住のイラストレーター、マメイケダさん。鳳泉の焼売、山口果物のフルーツサンド、FOLKの谷口カレー。はみ出すほどの勢いで描かれた食べものは見ているだけで口の中がじわり。食べることが大好きなマメさんの人柄も自然と伝わってきます。
今回ギャラリースペースでは、京都の書店 誠光社さんが昨年刊行したマメイケダ初作品集『味がある。』に収録された原画の展示を行います。さらにマメさんが広島で食べたものの描き下ろし作品も併せて展示いたします。食べものへの愛情ほとばしるイラスト、ぜひお腹を空かせてご覧ください。
作家在廊日:2/4(土)、2/12(日)、2/13(月)
会期:2/4(土)~2/13(月)※会期中無休
《イベントその1》ライブごはん絵
マメイケダさんが皆様が食べたものの絵をその場でお描きします。携帯の画像や現像した写真をお持ちください。
【日時】2/4(土)、2/12(日)、2/13(月)※ご予約不要、お待ちいただく場合もございます
【料金】1,500円(ポストカードサイズ)

《イベントその2》トークイベント「味がある。おいしい話」
食べたものノートの存在感が見事に再現された作品集『味がある。』。今回のトークイベントはマメイケダさんの在廊日にあわせてマメさんと一緒にお店を巡った誠光社の堀部篤史さん、アートディレクションを手がけたデザイナーの仲村健太郎さんをお迎えし、作品集のことや印象的なお店のことなど色々お話していただきます。
マメイケダ
1992年島根県生まれ。イラストレーター・画家。
2011年株式会社大惣に就職。(おもに惣菜の調理)2013年退社し、翌年大阪へ引っ越し勢力的に絵を描き始める。2015年digmeout(心斎橋)、la galerie(茨木市)、iTohen(本庄西)、DMOARTS(梅田)等で個展を開催する。発表と書籍雑誌等のイラストワークを中心に活動。食べたごはんの日記をよく描いている。絵話塾12期生。著書に「本とその周辺をめぐる6ヶ月とちょっとの旅」(誠光社)
HBファイルコンベ vol.26 副田高行特別賞、vol.27 仲條正義賞 大賞
堀部 篤史
1977年京都生まれ。恵文社一乗寺店の店長を経て、2015年11月、自身が経営する書店「誠光社」を京都市内にオープン。各媒体での執筆やイベント企画などでも活躍中。著書に『街を変える小さなお店』(京阪神エルマガジン社)、『本を開いて、あの頃へ』(ミルブックス)ほか。
www.seikosha-books.com
仲村 健太郎
1990年福井県生まれ。2013年に京都造形芸術大学を卒業後、京都にてフリーランス。大学ではタイポグラフィを専攻。展覧会や演劇における広報物のデザインや、書籍のブックデザインなどを手がける。
www.nakamurakentaro.com
【日時】2017/2/12(日)17:00~18:30(受付16:30より)
【料金】1,000円
【定員】40名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「マメイケダトークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
【1/22】新村隆慶ヴァイオリン演奏会 -scenes-


都内を中心にヴァイオリンの演奏活動を行っている新村隆慶さんの演奏会を1月22日に行います。
当店でも販売中の新村さんの1stアルバム『scenes』は、一冊の本を売る書店、森岡書店さんがきっかけで生まれました。一年前、画家・平松麻さんの原画展を見に行った新村さんは、店主の森岡さんからの提案で、絵画から受けたイスピレーションをもとに即興のコンサートを開きました。その後に演奏を聴いたデザイナー・猿山修さんが主宰するレーベル「ギュメディスク」よりCDがリリースされることになり、今度は平松さんが音から受けた印象を描きました。
CDの詳細はこちらでもご紹介しています。店内BGMとしてランダムに流しているのですが、曲が始まろうとするその一瞬、新村さんの気配を感じ、すぐそばで演奏してくれているようで自然と心が落ち着いてきます。もっと身近にヴァイオリンに親しんでほしいという、新村さんの思いが音となって伝わってくるからでしょうか。
場所からのインスピレーションも大事にしているという新村さん。お子様連れや、普段クラッシックを聴いていないという方にも、かしこまることなく楽しんでもらえる演奏会です。
新村隆慶 Takanori Niimura
埼玉県出身。日々の暮らしに寄り添う響きを目指し、2015年よりソロ活動を開始。2016年9月、デザイナー猿山修氏によるレーベルより、オリジナルCD “scenes”をリリース。カフェやギャラリーでの演奏や、踊り、絵画など他ジャンルとの共演も行う。
新村隆慶ヴァイオリン演奏会 -scenes-
【日時】2017 年1 月22 日(日)
・午前の部 10:00~(9:30~受付)
・夕方の部 18:00~(17:30~受付)
【料金】1,500円 ※未就学児は入場無料
【定員】各回15名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「新村さん演奏会」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 参加希望の部(午前・夕方) 4. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
SHUKYU Magazine fair

SHUKYU Magazineは2015年に創刊されたフットボールカルチャーマガジン。毎号ひとつのテーマで特集を組み、選手・クラブ・食・建築・道具から印刷物まで、ゲームの背後にあるあらゆる現象を独自の視点で読み解いていきます。
先日発売された第3号のテーマは”アイデンティティ”。 FIFA非加盟の地域・民族による国際大会、人種差別、ロンドンの女子サッカー、ロボットサッカーといった特集から、サッカーとファッションをつなげた第一人者である清永浩文(SOPH co.,ltd)へのインタビュー、ユルゲン・テラーが撮り下ろしたポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、東京とパリで活動するインディペンデントサッカーリーグの記事まで、多彩な内容でアプローチしていきます。 付録には、パリのLe Ballon FCとコラボレーションしたワッペンが付いてきます。

今回のフェアでは第3号に掲載された写真やレザーブランドのエンダースキーマが手がけたマットやサッカーボールを展示しています。アーティストの平山昌尚さんのグラフィックが目を引くソックスとSHUKYUオリジナルバッジも合わせて販売します。
既存のサッカー誌とは全く異なるアプローチでフットボールに迫るSHUKYU magazineの魅力をぜひご覧ください。
会期:1/6(金)~ 1/15(日)
個人店の楽しみ

リトルプレスや暮らしにまつわる本をセレクトした無印良品さんのMUJI BOOKSがこの秋から広島でもスタートし、周りの方から度々感想を求められました。さらに来春には蔦屋書店さんも広島にオープンするそうです。集客力のあるカルチャー系書店が増えると街の文化度は向上し、結果的に当店にもプラスになると考えています。
ただ、焦りや不安がないと言えばウソになります。「広島ではあまり見かけないリトルプレスを扱う店」というアドバンテージのおかげで来てくれていたお客さんに、今後どのようにアピールしたらいいのか。迷いや悩みもありますが、案外答えは明確だったりしています。
少し話はそれますが、今年は出張や休日を利用して魅力的な本屋さんを訪ねました。アルトスブックストアさん、紙片さん、titleさん、森岡書店さん、誠光社さん。いずれも店主の美学が店全体に行き渡っていてとても刺激を受けました。閉店や倒産など苦境に立ち続ける書店業界ですが、その一方個人で本屋を始める方も増えていて、いずれも独自のスタイルを持っています。
自分が欲しい物を取り扱う。やりたいことを企画する。個人店の最大の強みは自分が楽しくて夢中になれることを、顔が見える距離感でお客さんと共有できることだと思います。
戦略や戦術、競合との差別化といった言葉はとりあえず置いておいて、2017年もそんな気持ちで臨みたいと思います。
