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The Imperial Body
ニュージーランドのビジュアルアーティスト、フィオナ・アムンゼンの作品集。
靖国神社をテーマにした《See You at Yasukuni》、1941年の真珠湾攻撃がテーマの《Operation Magic》
太平洋戦争中に空戦に参加することを許可された唯一の日系アメリカ人ベン・クロキの体験を追った
《Most Honourable Son》という3つのアートプロジェクトをまとめた一冊です。
現在の記念碑や博物館の写真、体験者の証言、機密指定が解除された軍の資料。
時間も場所も本質的に異なるものを組み合わせることにより
博物館に埋め込まれた歴史観や倫理観、またイメージや文書の役割をも撹乱させます。
彼女のアート作品は戦争の公的な記憶やストーリーに対する挑戦です。
戦争における政治的対立に関する写真や映像やドキュメンタリーに対する批判であり
また「人種」に関する文化的で複雑なナラティブ(語り)に対しての批判でもあります。
『The Imperial Body』 ¥3,240-(WEB SHOP)
littlebodco
littlebodcoのタオルは、綿・麻・竹(バンブーレーヨン)の糸を絶妙なバランスで織り交ぜた
コットンリネンバンブーのパイル生地でできています。
織りの密度と糸の太さ、三種類の糸の混紡と交織、一貫生産の加工技術を駆使して
ルーズバランスを追求しました。
ロングパイルツイスト製法でつくられた吸水性の高いパイルは、太くて長くてねじれているのに
それを支えるベースの芯地はゆるくて薄くてしなやかなので何重にも折りたたんで使うことができます。
タオルの端は服地と同じロック仕上げ。強度や耐久性よりも拭き心地としなやかさを最優先しています。
使い方はこすって拭くのではなく、肌にストレスを与えずやさしくあてて拭くのがオススメ。
折りたたんだ数だけパイルが重なり、クッション性が増しやわらかくなります。
当店では2種類のサイズ展開。カラーは4色。
1/4 square(25×25cm)持ち歩くのに便利なハンカチーフタオルサイズ ¥1,000+税
1 square(50×50cm)小さなスカーフや大きめのバンダナサイズ ¥2,500+税
let loose.なゆるくて気持ちの良いタオルです。
Tシャツいろいろ
夏といえば、Tシャツです。昨年よりもちょっと多めに入荷しました。
Red & Blue Girls ¥2,800-
Flowers ¥2,800-
イラストレーター・グラフィックデザイナーとして活躍する惣田紗希さんの
ポストカードブック『garden maiden』から2作品をピックアップ。ボディもしっかりしています。
THE BOOKS ARE ALLRIGHT(ホワイト / ネイビー) 各¥2,500+税
人気の姉妹ユニットSTOMACHACHE.がアートワークを手がけた
名古屋のブックショップ ON READINGのオリジナルTシャツ。
「本なら大丈夫さ」という名言が本好きの心をくすぐります。
INCA(ホワイト / グレー) 各¥2,500+税
イラストレーター塩川いづみさんの作品集「(between) YOU & ME」から
ジョージア・オキーフが飼っていた黒いチャウチャウ犬のイラスト。かわいいです。
TEXTEE 稜線 ¥4,000+税
タイポグラフィを基軸に言葉や文字の新たな知覚を探るデザイナー 大原大次郎さんの
登山譜を採譜、再構成したドローイングシリーズ「稜線」のグラフィック。潔くてカッコイイ。
TACO Black ¥2,500-
挿絵・イラストマップ・フライヤーなどアナログ手法にこだわり制作を続ける
イラストレーター RUMINZ ( ルミンズ ) さんのZINE『8% Black』から。TACOしてます。
HUNTING Magazine ¥3,500+税
都市や建築に焦点を当てるインディペンデント・マガジン、TOO MUCH Magazineと
唯一無二の作風で根強いファンを持つHIMMAこと平山昌尚さんのコラボTシャツ。ユルすぎます。
web shopにもアップしています。サイズはそれぞれで異なりますのでご確認ください。
Tシャツは気負わず直感でチョイスするのが一番ですね。
八島良子作品上映会「Value」
型にはめられたイメージで語られる「美しさ」への違和感を出発点に
身体、ファッションをテーマにした映像作品を制作する新進気鋭のアーティスト、八島良子。
映像作品「Limitations」は2015年度の文化庁メディア芸術祭アート部門で
審査委員会推薦作品に選ばれながら、「一部に性的な箇所がある」という理由のため
国立新美術館で行われた受賞作品展でその作品は展示されませんでした。
多くの人に見てもらうという作品が持つ当前の権利を奪われた結果となり、
作家が味わった悔しさは想像に難くありません。
今回、上映会というかたちで「Limitations」と現在取り組んでいる新作の一部を発表します。
また、上映後はアーティスト・トークを行います。
作家の思いに触れることができるこの機会にぜひご来場ください。
(作品について)
美しさとは何か。人にとってのファッションとは一体何なのか。
外見によって多くを判断される中で、私たちは何を見つめているのだろう。
その人のどこまでを感じているのだろう。
痛みという誰しもが経験するものを通して、他者との関係を再構築していきたい。
八島良子 Ryoko Yashima
1993年、広島生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。
学生時はファッションを学び、そこから生まれた違和感を元に映像、写真を制作している。
受賞歴
MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 2015都築響一賞・茂木健一郎賞
第19回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員推薦作品選出
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業制作 優秀賞
機材協力:アートギャラリーミヤウチ miyauchiaf.or.jp/agm
【日時】2016年8月3日(水) 20:00~20:45 (受付19:30より)
【料金】500円
【定員】30名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「八島さん上映会」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
植本一子写真展「オーマイドーター」
雑誌・広告・CDジャケット等、様々な媒体で活躍する写真家・植本一子。
2人の娘たちとの日常を撮影した写真集「オーマイドーター」の作品を展示・販売致します。
植本一子 Ichiko Uemoto
1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。
写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活躍中。
2013年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジ オ」を立ち上げ、
一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。
著書に「働けECD〜わたしの育児混沌記〜」(ミュージック・マガジン)
「かなわない」 (タバブックス)がある。
ichikouemoto.com
会期:7/25(月)〜8/1(月)※会期中無休
植本一子トークイベント
写真展の二日前の夜、植本一子さんのトークイベントを行います。
話題のエッセイ集『かなわない』が旋風を巻き起こしている植本さんが地元・広島で大いに語ります!
聞き役・清政光博(READAN DEAT店主)
【日時】2016年7月23日(土) 19:00~21:00 (受付18:30より)
【料金】1,000円 +1ドリンクオーダー
【定員】40名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「植本さんトークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。