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トークイベント「ローカルで雑誌をつくること」
瀬戸内海の島と陸をつなぐコミュニティ・マガジン、「せとうち暮らし」。
香川で作られているその雑誌のミッションは、島のくらしや文化を次の世代へ「受け継ぐ」こと。
深刻な過疎高齢化が進む「島」の財産を次の世代へつなぐために
島へ通い、自分たちの足で歩き、目で見て、聞いたことを紹介しています。
せとうち暮らし編集部と、香川県在住の写真家・宮脇慎太郎さんによる今回のトークイベントでは
雑誌をつくる面白さや大変さ、コミュニティとの関わりについて語ります。
聞き役は2015年夏号より表紙絵を担当されている広島在住の画家、nakabanさん。
地域に根ざしたメディアづくりに関わっている方、もしくはこれから立ち上げたいという方、
瀬戸内の文化や暮らしに興味がある方は必見です。
【日時】2015年11月13日(金) 開場/19:00 開演/19:30〜
【出演】
須鼻美緒(せとうち暮らし編集長)、山本政子(副編集長&チーフライター)
宮脇慎太郎(写真家)、山下亜希子(ライター)、坂口佑(物語を届けるしごと)
nakaban(画家)
【場所】READAN DEAT
【料金】1,000円
【お申込み方法】
コンタクトフォームにて受付を行います。題名を「せとうち暮らしトークイベント」として
メッセージ本文に以下の項目をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
せとうち暮らし web site
宮脇慎太郎 web site
nakaban web site
shunshun Calendar & small works Exhibition
広島在住の素描家 shunshunさんの2016年のカレンダー。
しろくま。おむすび。幾何学模様。満天の星空、瀬戸内の月夜には流れ星。
ぬくもりとユーモアがあって次の一ヶ月が待ち遠しくなるようです。
このたびギャラリースペースでは、しゅんしゅんさんのカレンダーで使われている原画の展示を行います。
そのほか、ちいさな作品や年賀状にぴったりな新作のポストカードも登場します!
そしてshunshunさんの在廊日にあわせて、ANITYAさんがshunshunさんをイメージしたハーブティー、
その名もshunshunブレンドを持ってきてくれます。嬉しいちいさなビスケット付き。
shunshunさん在廊日 & ANITYAティースタンド
11.1(日) 14〜19:00
11.3(祝) 11〜15:00
11.9(月)15〜19:00
※ティースタンドは各日11:00からスタート
shunshunさんと一緒に穏やかなひとときを過ごしていただければと思います。
会期: 11.1(日)〜11.9(月)
素描家 しゅんしゅん
shunshun website
ANITYA
a-tea-journey.tumblr.com
世界のはじまり
『夜の木』の画家のひとりとして多くの読者を魅了し続けている
現代ゴンド・アートの第一人者バッジュ・シャームが、
中央インドのゴンド民族に伝わる創造神話の豊かな世界に分け入り、
人々の日々の暮らしに息づく数多の物語の本質をすくい上げ、
壮大なスケールで描き上げた画期的な絵本。
ギーター・ヴォルフが紡ぎだす詩的で端正な文章が、
青木恵都のみずみずしい日本語で訳出され、私たちを深淵な神話的世界へいざなう。
水がほとばしり出て、大気が渦巻き、大地が生まれ、時が刻まれる。
季節がめぐり、命が生まれ、芸術が誕生する。そして死が…。
しかし、終わりの後には新たな始まりがやって来る。
インドのターラー・ブックスで出版された Creation (2014) の日本語版。
『夜の木』(タムラ堂)と同様に、南インドの小さな工房で、古布を材料とした手漉きの紙に、
シルクスクリーン印刷で刷られ、さらに手作業による製本で、1冊ずつ丁寧に仕上げられている。
手のぬくもりに包まれた、まるで工芸品のような絵本。(シリアルナンバー入り)
『世界のはじまり』(原題 Creation)のメイキング映像では
作者のバッジュ・シャームの生の声や、印刷や製本のプロセスを見ることができます。
¥3,600+税
WEB SHOP
只木芳明さんの木の道具
埼玉で木の道具をつくる、只木芳明さん。
只木さんは何もない状態から物をつくるのではなく、
在る物の中から創り出すことが得意だということに気づき、独学で木工を始められます。
細やかな手の跡が美しい作品からは、見ているだけで背筋が伸びるような、
只木さんの清廉な人柄が伝わってきます。
口当たりの良さを考えて薄くつくられた楓のスプーン。生漆で仕上げています。
¥3,000+税
縞黒檀の二又のフォーク。裏返すとくっきりとした稜線が現れます。
¥1,500+税
とても硬い縞黒檀で作られた端正なデザインの菓子切り。
¥900+税
白漆で仕上げた、樺(カバ)の茶匙。
¥2,000+税
草木染めで仕上げた、ケヤキ(古材)を使ったサーバー。
¥4,500+税
胡粉(貝殻から作られる顔料)を混ぜた漆を使って仕上げた、樺の花器。
¥3,000+税
只木さんの妥協のない仕事と、独学だからこそできる柔軟な発想によって生まれる
静かな存在感と計算された実用性を兼ね備えた作品です。
惣田紗希 garden maiden原画展
グラフィックデザイナーまた イラストレーターとして、cero、ザ・なつやすみバンド、
LUCKY TAPES、エマーソン北村など、多くのミュージシャン
広告のデザインなどを手がけている惣田紗希さん。
今回ギャラリースペースでは、東京のちいさな出版社、エランドプレスより刊行された
惣田さんのポストカードブック『garden
また、意志のあるメッセージが込められたイラストの展示、
8月6日を描いたポストカードの販売も行います。
10.
ぜひお越しください!
会期: 10.21(水)〜10.30(金)