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O KU 内藤礼|地上はどんなところだったか
地上に存在していることは、それじたい、祝福であるのか。 みずからの問いに、
みずから真摯に答えるように作品をつくり続けてきた美術家・内藤礼。
この世の聖地をいくつも出現させ てきたアーティストに訪れた新しい兆し、それが「ひと」。
「ひと」はどこから、何のために地上に生まれてきたのか。 そして何を見ようとしているのか。
「ひと」が旅をして生まれ たものと、その記録。
文:鈴木るみこ 写真:長野陽一
¥1,800+税
青果のカレンダー
「食べ物と人」をテーマに活動している夫婦イラストユニット、はらぺこめがねのカレンダーです。
2015年のテーマは青果。見た目にも美味しい野菜や果物が12種類。めくるたびに食欲がわいてくる
カレンダーです。お部屋に飾りやすい形とサイズになっていているので場所を選びません。
付属のクリップに挟んでご使用ください。
¥1,300+税
ドライフルーツ&ジャム
山形の果物を使って無ろ過のジュースを作っているpeople’s fruitsから
ドライフルーツ(りんご)、山ぶどうジャム、いちじくジャムが届きました。
滋味深くやさしい甘さのりんごのドライフルーツ。皮つきです。
山ぶどうジャムは酸味があり甘さスッキリでチーズやワインとの相性もgoodです。
いちじくジャムは果肉のフレッシュな食感とやわらかな甘さ。
パッケージもかわいいのでプレゼントにもオススメです。
ドライフルーツ(りんご) ¥450(税込)
山ぶどうジャム ¥630(税込)
いちじくジャム ¥600(税込)
工芸青花
じつは本づくりは、手作業の割合がとても多い仕事です。そしていまは本も、工芸も、
時代をおおうファスト化の波にのみこまれつつあります。私たちがはじめようとしていることは、
ファスト化の競争からひとまずおりて、工芸と本のあるべき場所をさがすことでもあると思っています。
とりもどしたいのは、手ざわり と、時間です。すなわち〈生の実質〉です。
(工芸青花ウェブサイトより)
『工芸青花』は年3回1000部限定で刊行される骨董、工芸、建築をより深く味わうための雑誌。
自分の中の「眼」を育ててくれる指南書であり、この本自体が工芸品でもあります。
品質と志が極まった一冊です。
■A4判、麻布張り上製本、見返し和紙(楮紙)、カラー176頁。
■ロゴの「青花」は初唐三大家のひとり、欧陽詢筆「九成宮醴泉銘」より採字したもの
(タイプデザイン岡澤慶秀)、欧文書体Joannaはイギリスの工芸家エリック・ギル作。
■表紙は毎号、古美術品から文様をよりぬき、箔で捺します。
¥8,000+税
「パンの漫画」原画展
独特のタッチで人気の漫画家・堀道広さんの最新作『パンの漫画』。
パンにまつわるものごとを著者の独自すぎる視点から描いたショート作品集です。
今回ギャラリースペースでは原画の展示と合わせてパンラボの本、パンにまつわる書籍、
堀さんワールド全開の漫画、キーホルダーなどグッズの販売を行います。
また、11/22(土)は広島のお菓子ユニット、週末パティシエによるアイシングクッキーも登場。
『パンの漫画』の表紙も飾る人気キャラクター、ドン・コロネオーネが皆様をお待ちしております。
コロネとボルサリーノはイタリアの伊達男の必須アイテムだ。
会期:11.19(水)〜12.23(火)
堀道広(ほり・みちひろ)
富山県生まれ。うるし漫画家。98年月刊漫画「ガロ」でデビュー。うるしと漫画の分野で活動中。
うるしによる陶磁器修理のワークショップ「金継ぎ部」主宰。単行本「青春うるはし! うるし部」
「耳かき仕事人サミュエル」「部屋干しぺっとり君」(青林工藝舎刊)。
「パンラボ」の装画「パンの中に住む男」を描いた影響で、「パン好き」にも勢いがつく。