BOOKS

紋黄蝶

BK_080a

ファッションブランド、ミナペルホネンのコレクションブック『紋黄蝶』。

BK_080b

BK_080c

2015SSのテーマは「出会ったような、前から持っていたような服」。

存在感として日常の景 色に溶け込み、日常の心持ちを豊かにするような服。

そして、日々の時間の中で身に纏っているその服が気持ちを助けるような服。

眩い光の中で浮かび上がる一 瞬一瞬の記憶が集まり、一冊になりました。

写真:松原博子
モデル:夕海
ヘアメイク:河村慎也(mod’s hair)

¥1,500+税

WEB SHOP

2015-01-31 | Posted in BOOKSComments Closed 

 

1

BK_079a

東京、ワタリウム美術館でスタートした『ここより北へ』石川直樹+奈良美智展にあわせて

タブロイド紙『1』が発刊されました。

BK_079b

BK_079c

BK_079d

2014年6月から8月にかけて、美術家・奈良美智と写真家・石川直樹が一緒に出かけた

青森、北海道、サハリンの旅の記録から、主にサハリンで撮影した写真が収録されています。

二人はどちらからともなく誘い合い、北へ向かう旅に出ました。

人々との出会いや新しい風景との邂逅を通じて立ち現れた

二人の「北へ/北から」の視線を感じとることができるタブロイド冊子です。

BK_079e

2013年1月にスタートしたタブロイドシリーズは、「5」から「4」「3」「2」と

カウントダウン形式で刊行。石塚元太良+田附勝、石川直樹、飯田竜太、田中貴志ら、

さまざまなジャンルの作家をとりあげ、タブロイドならではの質感やサイズ感を活かした

エディトリアルデザインでそれぞれの作品世界を表現しています。

各¥500+税

2015-01-29 | Posted in BOOKSComments Closed 

 

JAPANGRAPH

BK_074a

JAPANGRAPHは毎号1つの都道府県を取り上げ、現地の人の話、美しい風景を集め、

丹念に時間をかけて作られています。その土地ごとの風土、習慣、歴史。

暮らしのなかに息づく日本の豊かな文化を再発見できるような雑誌です。

05島根_p76ー77ol

05島根_p34-35ol

第5号の特集は島根。
CONTENTS
島根三国、片田舎…藤岡大拙(NPO出雲学研究所理事長)
【地ベタで暮らそう】海に生きる・大田市五十猛町
【エッセイ】ヤマタノオロチ…古川雅之
【山を巡る】三瓶山
【うた】島根県民の歌・出雲市周辺
【商店街】津和野町商店街から
【祭礼】大土地神楽・出雲市
【食べること】白イカ・隠岐の島町
【土】日刀保たたら・奥出雲町
【物語り】怪談・松江市
【家】漁師の家・益田市
【妙好人】佐藤忠吉翁・木次市
【特産品】わら細工・雲南市/安来織・松江市/温泉津焼き森山窯・大田市/出西窯・出雲市
高橋鍛冶屋・出雲市/石見焼き嶋田窯・江津市/石州瓦亀谷窯業・浜 田市/布志名焼き湯町窯・松江市
まがたましんぐう・松江市/天野紺屋・安来市/筒描藍染 長田染工場・出雲市/石州和紙・浜田市
島根県取材MAP

¥1,200+税

バックナンバー(1号はsold out)も入荷しています。

BK_074d

第2号:岩手

BK_074c

第3号:愛媛

BK_074b

第4号:群馬

第2〜4号 各¥1,000+税

WEB SHOP

2015-01-11 | Posted in BOOKSComments Closed 

 

murren

BK_073a

murrenは「街と山のあいだ」をコンセプトに、身近な自然や山をテーマにしたリトルプレス。

vol.16の特集は「琉球切手」。

第 二次世界大戦後、アメリカの占領下にあった沖縄で、1948(昭和23)年から、本土に復帰する

1972(昭和47)年まで発行されていた琉球切手。16 号は、琉球切手をテーマに、海洋生物、動植物、

民藝工芸シリーズなど、自然を中心に紹介し、琉球切手の歴史や石垣島来訪のエッセイも収録。

BK_073b

BK_073c

BK_072d

そして裏テーマ には「反戦」の思いがこめられています。沖縄の自然や文化を切手を通し、

世界に伝えることで、沖縄を理解してほしいという強い思いがこめられた琉球切手の ように、

今号のミューレンからもその思いが静かに強く伝わってくる特集です。

contents:
貝/動植物/熱帯魚/カメ/天然記念物/花/愛鳥週間
民具/年賀/工芸/海洋/カニ
西表にて(エッセイ)
琉球切手とはなにか
琉球切手いろいろ
切手にならなかった自然
murren books
キプロスの切手

¥500+税

WEB SHOP

2015-01-10 | Posted in BOOKSComments Closed 

 

STUDY

BK_071a

ファッションにおける正解なんてものはなくて、それこそ個人のバックボーンから

自然に生まれるスタイルこそ、その人らしいファッションということじゃないだろうか。

(創刊の言葉より冒頭一文)

BK_071b

BK_071c

BK_071d

ファッションにおける「今年のトレンドは◯◯」とか「一押しコーディネート」は

否定するつもりないのですが、みんなと一緒で安心よりも、強烈なこだわりを持っていたり

逆に全く無かったりする方が断然カッコよく見えるような気がします。

それは上記の一文に込められているのではないでしょうか?

 

編集経験がほとんどなくてもこのクオリティ。これからも楽しみな雑誌です。

STUDYという雑誌をつくった理由。

 

ーPERSONAL FASHION
(Koji Tanigawa, Tsutomu Motomiya, Maiko Furuki, Kiwamu Sasa, Tsutomu Nagafuji)

ーBRAND(CLASS)
ーITEM(SHIRT)

ーFEATURE(STYLE & VINTAGE)
ーMUSIC(THE DRUMS)
ーREALITY

ーFASHION PHOTOGRAPHY(TOKYO ’14 11 10)

ーART
ーEDITORIAL NOTE

¥1,200+税

2014-12-24 | Posted in BOOKSComments Closed