BOOKS
Union
トレンドを追いかける既存のファンション雑誌とは一線を画すUnionのISSUE 6が入荷しました。
時代を問わない美しさを追求したその世界観は創刊当初から国内外で高い評価を得ています。
クールでエレガントなスタイリング。実力派の写真家とトップモデルたちとの共演。
当店では3種類の表紙を取り揃えております。
1. Rina Ohta by Nobuyoshi Araki
2. Lala Mullen by Clare Shilland
3. Mona Matsuoka by Ola Rindal
¥1,480+税
studio journal knock
世界のアーティストを訪ねるビジュアル・ジャーナル。特集はPORT LAND。
カカオとコーヒー、インクの香りを漂わせる現代アートの拠点施設、
郊外のシェアハウスで暮らす小さなアーティストコミュニティ、
ブックストアとスタジオを行き来する暮らしに美学を見い出すアーティスト。
どこかゆるさを感じさせる緑豊かなサウスイースト地区で出会ったのは、
それぞれに希望を抱えこの街へ移住してきたアーティストやクラフトマンたち。
彼らが抱いた理想と現実、アートと向き合う日々の営みを見つめることで
人々を惹きつけてやまないポートランドの魅力を探った。
¥1,600+税
dm
「ことばの落穂拾い」を目指す雑誌『dm』。vol.1の特集はウェブとクリエイティブ。
ウェブを通して活動する人たちのPCのディスプレイからでは伝わりきらない
それぞれの想いが綴られています。テーマはデジタルですが
テクニックの話ではなく、どちらかというとアナログな、人にフォーカスしたリトルプレスです。
¥787+税
12ヶ月のための絵画
画家・近藤恵介。日本画の技法を用い、やまと絵にみられる構図法である吹抜屋台などから
引用された建築的な構図の中に、植木鉢やコップなど身の回りにあるものをひとつずつ
精密な描写で画面に並置していく絵画を制作しています。
2013年9月からはじめた、12ヶ月連続で新作を発表するプロジェクト「12ヶ月のための絵画」は
日本画の主題にある「月次絵(つきなみえ)」に倣い、ひと月に1点(組)の作品を制作し
展示してきました。また新作とともに、12人の執筆者が近藤恵介や作品についての多彩なテキストを添え、
様々な視点を介入させたことも、このプロジェクトの特徴です。
2014年8月に12ヶ月の期間を結実した本プロジェクトを辿る本書は
あえて展覧会という形を選ばずに発表されてきた12作品と12本のテキストが対をなし構成されます。
現代の景趣を描いた、新しい「月次絵」です。
[執筆者]
佐山由紀(東京オペラシティ アートギャラリー キュレーター)、冨井大裕(美術家)
水田紗弥子(キュレーター)、古川日出男(小説家)、佐藤美子(川崎市市民ミュージアム 学芸員)
丹羽良徳(芸術家)、八木沢俊樹(Countach Inc. 代表)、平山昌尚(アーティスト)
佐々木敦(批評家)、柴原聡子(企画家・音楽家・広報)、戸塚泰雄(デザイナー)、伊庭靖子(画家)
¥1,500+税
ONE SECOND Vol.01 SHIBUYA
国内外で活躍する写真家・所幸則。
1秒(ONE SECOND)という時間の流れを1枚の写真で表す独自のスタイルを確立。
今回の写真集では自身の居場所でもある渋谷を題材として
1秒の写真60枚=1分間というテーマで世界有数の大都市を表現しています。
せわしなく路上を行交う人々。誰もいないデパートの屋上。
一秒というごくわずかな時の間に浮かび上がる静寂。
日常の風景のはずですが、まったく異なる時の流れを感じます。
¥3,800+税