BOOKS
総統はヒップスター
ヒップでロハスな草食系メガネ男子のヒトラーが、ゲッベルスやゲーリングを従えて世界征服……?
アメリカ、ドイツで話題騒然となったブラックなカルトコミック。
総統…?
総統…!!
悪ふざけとパロディと風刺。あなたはこのヒトラーを笑えますか?
¥2,000+税
KATAKOTO/TACHIBANA
文字、紙、本をテーマとした作品を制作し国内外で展覧会をする傍ら
書籍、雑誌などの編集やデザインを手がける広島出身のアーティスト、
立花文穂さんの作品集が届きました。
石膏でできた作品11点を記録した作品集で、すべて立花さんによる手製本。
作品に名付けられたカタカナ一文字から沸き立つインスピレーション。
初版400部。
¥2,500+税
長野陽一の美味しいポートレイト
日本の島々に住む10代の若者たちを撮影した「シマノホホエミ」など、
これまで多くのポートレイト作品を発表してきた写真家・長野陽一。
作品制作と並行して10年以上もの間、『ku:nel』をはじめとした雑誌で撮影してきた「料理写真」。
SNSやブログなどで料理写真を見ない日はなく、より身近な存在となった今日、
あらためて料理写真を見直します。
(※お昼前に見るとよだれが口のなかにじわーっとひろがります)
¥1,600+税
なんでもありZINE 総集号
昨年の夏、渋谷のオン・サンデーズで行われた西島大介さんの個展。
それにあわせて週1ペースで配布された『なんでもありZINE』が
今回『くらやみ村のこどもたち展mini』とともに復活しました。
イラストあり、エッセイあり、寄稿あり…とまさになんでもあり!
vol.1〜15(vol.4と5は合併号)の圧倒的ボリュームをまとめてお届けします。
¥926+税
かじこ―旅する場所の108日間の記録
「かじこ」は、岡山市の古民家を活用し実施された誰もが宿泊できるアートスペース。
宿泊者がイベントを開けば “1000円引き”になる仕組みやアーティスト・イン・レジデンスなど、
“みんなでかじこをつくろう”をコンセプトに、さまざまな機能を組み込みました。
108日間、岡山県内外からのべ340名の宿泊者が訪れ、
約800名の来訪者が「かじこ」に集まり交流し、生活をしました。
「滞在する」「企画する」「制作・展示する」「開放する」というシステムの公開、
管理人3名と寄稿者4名によるエッセイ、来訪者による108日間の日記など充実の文章にあわせて
我が家のようにくつろぐ宿泊者の様子など写真からもかじこの魅力が伝わってきます。
¥926+税
かじこはもう無いのですが現在は元管理人の方が鳥取で「たみ」というゲストハウスを運営されていて
こちらもアットホームな感じが伝わってきます。