EXHIBITION & EVENT
石川直樹トークイベント 「母の首飾り」への旅

ネパール語で「母の首飾り」を意味する美しい山、アマダブラム。急峻で高度な登山技術が求められるその山に、2018年秋に遠征した写真家・石川直樹さんのトークイベントを行います。
ヒマラヤの総集編ブック『THE HIMALAYAS』(TOO MUCH MAGAZINE)、ヒマラヤシリーズ最新作で遠征の写真を収めた『Ama Dablam』(SLANT)、1月12日より東京・初台オペラシティではじまるこれまでで最大規模の個展のカタログとしての意味もある大冊『この星の光の地図を写す』(リトルモア)と、 1月中旬に発売される3冊の新刊を対象としたサイン会も行います。
石川 直樹 / Naoki Ishikawa
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最近では、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』『K2』(SLANT)を5冊連続刊行。最新刊に写真集『Svalbard』『流星の島』(SUPER LABO)、著書『極北へ』(毎日新聞出版)がある。
日時 / 2019年 2月 11日(月・祝)16:00〜17:30(受付15:30より)
料金:1000円
定員:100名
会場:穴吹デザイン専門学校
(〒732-0826 広島県広島市南区松川町2-24 穴吹広島第一ビル)
※こちらより詳細な行き方をご確認いただけます。
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「石川直樹トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
今井麗 gathering

画家・今井麗の初となる作品集『gathering』(Baci刊)の 出版を記念した展覧会を開催致します。 描き下ろし新作の展示販売も行います。東京・京都以外の国内展示はこれが初めてとなります。ぜひこの機会に、みずみずしく光に満ちた油絵の表現をお楽しみください。
今井麗 Ulala Imai
1982 神奈川県生まれ
2004 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
2009 多摩美術大学大学院美術研究科博士課程満期退学
2012 シェル美術賞 本江邦夫審査員奨励賞受賞
https://ulalaimai.jimdo.com/
会期:2019/1/12(土)〜1/27(日)
成田周平個展「astronomical object」
【STORY】
発掘調査のため来日した考古学者ショーン・ヒタリー博士(Prof. Shaun Hitarey)は偶然立ち寄った多治見で思わぬ出会いに遭遇する。手びねりで成形された表面はよく磨き込まれていて手にすると思いのほか軽い。一見すると土器のような印象を受けるが、高い温度で硬く焼き締まっているため、現代生活の器としてまったく遜色がなく、野生味のある趣を楽しむことができる。
今回一群の器のなかで、これまでにないタイプが発見される。それは見る者に「天体」を想起させる、星への祈りが形となった器だった。
陶芸家・成田周平さんの個展。架空のストーリーを下敷きに[天体]をテーマとした作品が並びます。
成田周平 Shuhei Narita
愛知県生まれ
名古屋学芸大学卒業
建具の工場で二年半働いたのち
多治見市陶磁器意匠研究所へ
卒業後、現在多治見市で制作
会期:12/15(土)〜12/23(日)
初日作家在廊
会期中無休
chiandchi POP-UP SHOP
chiandchi(チーアンドチー)は普段見過ごされがちな身の回りの物を、デザインによって磨き上げ、日常生活をより豊かにしていこうというコンセプトをもとに、2013年に台湾で設立されたデザインスタジオ。創業者である兄弟の「Stephen Chiu Chi Hung」と「Leo Chiu Chi Tat」の名前から「chiandchi」と名付けられました。彼らがデザインした24角形の腕時計「POLYGON」はヨーロッパで火がつき、イギリスなどの時計専門店で取り扱われています。
本体、ベルト、フレームリングをカスタマイズできる「ESU」は眼鏡の特性にインスパイアされた腕時計。PVDコーティングの316Lステンレススチールケース、カレンダー機能付きスイスパーツムーブメント、ベルトはイタリアのレザー。服装に合わせた自由なコーディネートが可能です。
今回、ESUのパーツを実際に組み合わせてもらうオーダー形式でのPOP-UP SHOPを行います。ありそうでなかったコンセプトのあなただけの腕時計。ギフトにもおすすめです。
会期:11/7(水)〜11/11(日)
マメイケダ個展「へきめん」
マメイケダが画面一杯に描いた食べ物の絵には華やかさがある。見ているだけで口の中にじわりと味が広がってくる。日常のなんでもなさを捉えた風景画もまた味わい深い。そのなかでも地味ながら力強く渋い存在、それは壁。
コンクリートのブロック塀。トタンでできた小屋。年月を重ねた名もなき壁たちは 堂々としていて風格がある。田舎で町で街中で、若い画家が出会ったかっこいい壁の数々。 誰もが見過ごしてしまうけどいい顔した壁に光を当てました。
マメイケダ Mame Ikeda
画家・イラストレーター。1992 年島根生まれ、大阪在住。
2014 年頃から独学で絵を描き始める。食べたごはんや風景画をよく描く。 各地で展覧会を開催。
作品集に『味がある。』(誠光社)、『ふうけい』(iTohen press)。
主な受賞に HB ファイルコンペ Vol.27 仲條正義賞。
mameikeda.com
会期:11/17(土)〜12/2(日)
【11/24(土)】トークイベント 「表現をする人、それを支える人」
大阪のカフェ & ギャラリーiTohen のオーナー・鯵坂さんは かつてミロコマチコさんを無名時代から サポートするなど、 若いアーティストを支援しています。 鯵坂さんはマメさんをどのように 見ているのでしょうか? 絵を描くことの楽しさ、絵描きを仕事にすること の難しさなど親しい間柄の二人から生まれる、 絵についてのお話です。
鯵坂 兼充 Kanemitsu Ajisaka
1971 年生まれ。2003 年より、大阪市北区本庄西にギャラリーとカフェ のある iTohen を開店。グラフィックデザイン、作家のサポート、 プロデュースを行う。
itohen
日時:11/24(土)18:00〜19:30(受付17:30より)
料金:1,000円
定員:30名
場所:READAN DEAT
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「マメイケダトークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。