EXHIBITION & EVENT
ShinのFAT LAVA
第二次大戦後、ドイツでは陶器産業の再建に数年かかりましたが、1950年代から70年代にかけて多くのスタジオが西ドイツで陶器を生産していました。その時代に西ドイツで作られた「Fat Lava」と総称される陶器は、溶岩の岩肌を思わせる分厚く色彩豊かな釉薬、独創性に富んだユニークな形が魅力で、コレクターも増えてきているそうです。
今回は、そのFAT LAVAに魅了された20代前半の若者、Shin君が集めた10数点を展示販売します。
会期:11/3(土)
只木の木工A面/B面
木工作家・只木芳明が彫り出す小作品の数々。
食膳で愛でられる器や杯や匙は、なまめかしく華やかで
不要不急の楊枝や糸巻きは、飄々とした存在感を放つ。
前者をA面、後者をB面としてとらえた今回の個展では高潔でいて世俗的、稀有な作家の思考に両サイドから迫ります。
只木の木工A面/B面
yoshiaki tadaki exhibition
side-A / side-B
10/13(土)〜10/ 21(日) ※会期中無休
作家在廊:10/13(土)、14(日)
shunshun 3days exhibition
10/6、7、8の三連休、今年も素描家しゅんしゅんさんの三日間だけの個展を開催します。2019年2月4日 立春はじまりの『こよみ』の先行販売も行います。二十四節気と七十二候にフォーカスした24枚綴り。季節を感じる新しいカレンダーです。
会期:10/6(土)、7(日)、8(月/祝)
関連イベント1 【線のWorkshop】
朝の光の中、静かに線を引いてみませんか。「線」に至るまでの経験や、「線の引き方」についても簡素にお話しいたします。線を引くという単純で原始的な行為を繰り返しているうちに不思議と心と体が穏やかになるかもしれません。
【日時】10/7(日)10:00~ 13:00(受付9:30より)
【料金】4,000円(季節といなり 豆椿の軽食付き)
【定員】8名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】
定員となりましたので、受付終了とさせていただきます。
関連イベント2 【Name Drawing】
しゅんしゅんさんがあなたのお名前とその場の会話からInspirationを得てDrawingいたします。世界に一枚の線画が生まれる瞬間を。
【日時】
10/6(土)13:30-19:00
10/7(日)13:00-19:00
10/8(祝)11:00-19:00
【料金】4,000円(postcard size / 約20min)
※予約不要です。当日受付票にご記入いただいた方から順番に描いていきます。
※混み合った場合はしばしお待ちいただく場合がございますことをご了承ください。
※時間の関係上、定員に達した場合は締め切らせていただくこともございます。
関連イベント3〈季節といなり 豆椿〉出張販売
「いなりを通して季節と出合う」をテーマにした大阪・箕面市のいなりのお店、季節といなり 豆椿が出張販売で来てくださいます。フルーツを使ったいなりなど斬新なアイデアのようでいてベストマッチないなりをご賞味ください。ぜんざいは梨の白善哉。白いんげん豆の餡に梨のコンポートと生のすりおろし、かぼす、甘酒が入ってます。
10/7(日)いなり(お持ち帰りのみ)
10/8(祝)ぜんざい(イートインのみ)
うしろめたさが持つ力 -文化人類学入門-
『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)の著書、松村圭一郎さん(岡山大学文学部准教授)によるゼミ風味のトークイベント。
エチオピアで20年近くフィールドワークをする中で見えてきた国家や市場というシステム、社会の成り立ち、わたしとあなたの関係性。公平な世界を実現するために私たちに何ができるのか。その手がかりが「うしろめたさ」にある?一見、ネガティブなように思える「うしろめたさ」が持つ力とは。
これまでの価値観が揺さぶられるような時間になるかもしれません。
いつもうんうん悩みながら本の紹介文を考えているのですが、あるときそのSNSの投稿を読んだ方から「Amazonでも買えるけどここで買いたかった」という、飛び跳ねるほど嬉しい言葉をかけてもらったことがあります。それは本書が言うところの、「脱感情」的である経済活動に、「共感」というズレが生じた瞬間でした。人類学にはこの世界の見方を再構築するヒントがあるのでは?と興味深々。まっさらな状態で聴いてもらいたいお話です。
――清政光博(READAN DEAT店主)
申し込みいただいた方に、ある「テキスト」をお送りします。事前に読んでいただくと当日より楽しめると思います。
松村圭一郎(まつむら・けいいちろう)
1975年、熊本生まれ。京都大学大学院修了。岡山大学准教授。専門は文化人類学。富の所有と分配、貧困や開発援助などについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『ブックガイドシリーズ 基本の30冊 文化人類学』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)がある。
日時:10/28(日)16:00〜18:00(受付15:30より)
料金:2,000円
定員:20名
場所:READAN DEAT
※定員となりましたので受付終了とさせていただきます。
コンテナ展(近藤祥子withときめき☆トゥデイ!)
神奈川在住のイラストレーター・近藤祥子さんがニューオダ理容室、傘のフクマ、READAN DEATの3ヶ所で同時個展を行います。
過去の作品から新作まで! ニューオダ理容室では「ハロー!近藤祥子展」
実際に商品化されるかも? 傘のフクマでは「傘になるといいな展」
そしてREADAN DEATでは「コンテナ展」
近藤さんは安美錦推しの大相撲フリーク。セキセイインコのトリコ溺愛投稿もSNS上の日常風景。そうなんです。近藤さんの視点にはピュアな愛が溢れています。一癖も二癖もあるイラストは素直な愛のカタチ。
そんな近藤さんが相方のフォトグラファー・寺林真代さんと作る「白と黒のあいだ」がテーマの『コンテナ』は、イラストと写真で構成された自由な表現のフリーペーパー。今回はおよそ60号あるバックナンバーからベストセレクションを展示、併せて完全新作の『コンテナzine』もお披露目です。
近藤祥子 Sachiko Kondo
1978年千葉県木更津市生まれ。女子美術大学芸術学部造形計画専攻グラフィックデザインコース卒業後、専門学校の広報部、印刷会社のデザイン部、大道具・舞台製作会社の出力オペレーター、女子美術大学デザイン学科研究室助手を経て、現在イラストレーターとして活動中。
寺林真代 Masayo Terabayashi
1980年山口県生まれ、女子美術大学デザイン学科造形計画グラフィックデザインコース卒業、郵便局でアルバイト後、母校の研究室に助手として勤務、2015年に88photo設立。
9/15(土)〜9/30(日)※会期中無休
3店舗共通企画 その1
ノークレーム似顔絵
近藤祥子が忖度無しに「甘口/中辛/辛口」の3段階で貴方の似顔絵をお描きします。
1枚:1,500円 ※予約不要
9/15(土)@READAN DEAT ※この日は写真家T氏とのフォトセッションも!?
9/16(日)@傘のフクマ
9/17(月)@ニューオダ理容室 / MIRROR
3店舗共通企画 その2
スタンプラリー
店頭などで配布中のフライヤーに3店舗全てのスタンプを集めた先着30名様にスペシャルなプレゼントをご用意しております。
プレゼント引換場所:READAN DEAT
近藤祥子withときめき☆トゥディ!
9/15(土)〜9/30(日)※3店舗会期中無休
コンテナ展 @ READAN DEAT
傘になるといいな展 @ 傘のフクマ(広島市中区本通3-5)
http://kasanofukuma.com
ハロー!近藤祥子展 @ ニューオダ理容室 / MIRROR(広島市南区旭2-21-3)
https://mirror-hiroshima.work/#