EXHIBITION & EVENT
【3/25】トークイベント あゆみ食堂のお弁当
「あゆみ食堂」はイベントや展示会でのケータリングを中心に、 季節ごとの美味しい食材を使って喜びのある食卓を届けてくれる、料理家・大塩あゆ美さんの出張食堂。朝日新聞デジタル「&w」の連載「あゆみ食堂のお弁当」は、全国から投稿された言葉にできないあの人への想いを、贈る相手を想像しながらあゆ美さんがお弁当に詰め込んだ人気コーナー。同名のタイトルで昨年一冊の本になりました。
今回のトークイベントでは、自由な発想で作られた見た目も美味しいお弁当にまつわるストーリーをはじめ、あゆみ食堂のこと、料理にまつわる思い出やエピソードなどいろいろお聞きします。あゆみ食堂特製ケーキ付、ケーキに合わせてブレンドしてもらったマウントコーヒーのコーヒー豆も販売いたします。
大塩あゆ美
出張料理 “あゆみ食堂” として、様々なイベント、展示会などでケータリングを行う。料理を食べる人、食べる環境、コンセプトに合わせて作る“オーダーメイドレシピ”も多く手がける。季節ごとの食材で楽しくおいしい食卓を作りながら、日本の生産者の食材と食べ手をつなぎたいと思いながら活動中。著書に朝日新聞デジタル&Wにて2年間連載した連載をまとめた“あゆみ食堂のお弁当 23人の手紙からうまれたレシピ”(文化出版局)がある。
【日時】2018/3/25(日)15:00~17:00(受付14:30より)
【料金】2,000円(あゆみ食堂特製ケーキ付き)
【定員】30名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「あゆみ食堂トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
【3/3】木太聡演奏会「不在の教会」
トイピアノを用いた楽曲を多く発表する鍵盤奏者・木太聡。今回、大正時代に作られたYAMAHAのベビーオルガン(西洋ではハルモニウムと呼称)による演奏会を行います。
木太聡 Akira Kita
鍵盤奏者、トイピアニスト
ミナペルホネン2015SSコレクション音楽等、楽曲提
http://
【日時】2018/3/3(土)18:00~(受付17:30より)
【料金】2,000円+1ドリンク
【定員】25名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「木太聡演奏会」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
おなみだぽいぽい原画展
だから なきました おなかのおくに ある かたまり
ふつふつ ぜんぶ なみだに なるように
うまく言えない、泣きたい気持ちに、そっと寄り添う名作誕生。
数々の書籍の装画を手がけるイラストレーター
さんが長年温め続けた初めての絵本『おなみだぽいぽい』の原画展を行います。じゅぎょうのとき せんせいのいうことわからなくて なみだこぼれそうなときあります。
…わたしのなみだがしみこんだ、ぱんのみみ。それを投げると、トリがキャッチして食べてくれて…。
子どもも大人も、心の奥にしまっていた何かを思い出すストーリーと、斬新で色鮮やかな絵。
周りは楽しそうなのにひとりな気持ち。どうしようもなくこみ上げてくる泣きたい気持ち。でも最後は顔を上げて元気を取り戻す「わたし」。自分たちの心のなかにもいる少し内気な「わたし」のおはなし、原画とあわせてお楽しみください。
1981年、三重県生まれ。名古屋デザイナー学院卒業後、子どもの本専門店メリーゴーランドに勤務。その後、イラストレーターを目指し上京する。書籍装画や新聞挿絵などの仕事を行うかたわら、絵本制作に取り組む。本作が、初めての自作絵本になる。
会期:2/3(土)〜2/18(日)
【1/28 SUN】ジョンとポール トーク&ライブ
呉市在住 土肥雅樹さんの一人ユニット、ジョンとポールの「翻訳」をテーマにしたNEWアルバム”ENGLISH-JAPANESE”。ビーチ・ボーイズにランディ・ニューマン、トーキング・ヘッズにドナルド・フェイゲンまで、通好みの洋楽ポップスを、定形をはみ出す自然な口語とユーモラスな文語体で日本語に変換した「ことばのアルバム」。
今回はアルバム発売を記念してジョンとポール トーク&ライブを行います。前半はCDリリース元の誠光社・堀部篤史さんを交えてのトーク。“ENGLISH-JAPANESE”収録のカバー曲と原曲を聴き比べ、その訳詞を比較、「歌のことばの翻訳」について語ります。後半のライブはエレキギター、ベース、リズムボックスを加えた編成で収録曲を演奏していただきます。
さらに!京都のコーヒーロースター・オオヤミノルさんが美味しいコーヒーを淹れにきてくれます。
***
「お茶なんていかがですか?奥様方もご一緒に」
そゆのっていいね デイトン オハイオ
まったりサンデーアフタヌーン 1900飛んで3
Would you like to come over for tea
With the missus and me
It’s a real nice way to spend the day in Dayton, Ohio
On a lazy Sunday afternoon in nineteen hundred and three
(Dayton, Ohio-1903)
***
まったりサンデーアフタヌーンをご一緒に。
ジョンとポール
広島県呉市在住の土肥雅樹による一人ユ ニット。桑沢デザイン研究所卒。「ジョンとポール 」というアーティスト名は誰も思う世界的バンドのメンバーとはほぼまったく関係ない。たくさんのネコに囲まれた部屋でレコーディング、ジャケットのイラストから曲のミックス、サンプル盤の制作に至るまですべてを一人で行うのがジョンとポールのスタイル。
johntopaul.com
堀部 篤史
1977年京都生まれ。恵文社一乗寺店の店長を経て、2015年11月、自身が経営する書店「誠光社」を京都市内にオープン。各媒体での執筆やイベント企画などでも活躍中。著書に『街を変える小さなお店』(京阪神エルマガジン社)、『本を開いて、あの頃へ』(ミルブックス)ほか。
seikosha-books.com
【日時】2018/1/28(日)16:00~18:00(受付15:30より)
【出演】ジョンとポール、堀部 篤史
【料金】1,500円+1ドリンクオーダー(オオヤコーヒ)
【定員】30名
【会場】READAN DEAT
定員に達しましたので受付終了とさせていただきます。(1/21)
吉田昌平 個展 Shinjuku(コラージュ)
広島出身のアートディレクター/グラフィックデザイナー・吉田昌平による作品集『Shinjuku(コラージュ)』は、写真家・森山大道の代表作『新宿』を解体し、全ページを素材としてコラージュした作品集。森山氏が捉えた新宿という雑多な街の風景を、ストリートスナップと同じ偶然性をもって、切って、貼って、剥がすを繰り返し、再構築された 〈もうひとつの新宿〉。
今回、ギャラリースペースでは作品集に収録されたコラージュ作品の中から展示販売を行います。物理的にも層になったコラージュ作品は、作品集とはまた異なり、厚みを持って見る者に迫ります。
「ぼくは吉田さんのコンセプトによって、すでにぼくの手から離れた〈もうひとつの新宿〉風景の中を歩き回れることを楽しみにしている。」 ー 森山大道
吉田昌平(よしだしょうへい) / アートディレクター、グラフィックデザイナー
1985年、広島県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、デザイン事務所「ナカムラグラフ」での勤務を経て、2016年に「白い立体」として独立。カタログ・書籍のデザインや展覧会ビジュアルのアートディレクションなどを中心に活動。そのかたわら、アーティストとして字・紙・本を主な素材・テーマとしたコラージュ作品を数多く制作発表する。2016年、雑誌『BRUTUS』(マガジンハウス)No.818「森山大道と作る写真特集」への参加を契機に、森山大道氏の写真集を素材としたコラージュ作品の制作を始める。作品集に『KASABUTA』(2013年/WALL)。
www.shiroi-rittai.com
会期:1/4(木)〜1/15(月) 作家在廊日:1/4(木)、5(金)