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Tail ポップアップショップ
色々な傘がある中で傘を束ねる留め具はどれも味気ないものばかり。
Tailは傘の上に乗った動物たちのシッポが留め具になっていて、あなたの傘をくるりと束ねます。
Tailに使われている生地は傘の製造過程で出る「残布」。
倉庫を占拠していた様々な余剰生地を使うことで、逆に多彩な絵柄のTailを実現しました。
今年は新たにアーティストとのコラボレーションラインをスタート。
第一弾のパートナーtupera tuperaさんの手によって個性と表情を持った仲間たちが加わります。
また会期中はtupera tuperaさんの絵本も同時展開します。
愛らしくも頼もしい動物たちを今年の梅雨のお供にしてみ
会期:5/26(木)〜6/26(日)
ヒロイヨミ社の本
ブックデザイナー山元伸子さんによるヒロイヨミ社の本は、とてもシンプルな作り。
製本は三つの穴に糸を通しただけの綴じだったり、もしくは綴じていなかったり。
慎ましいデザインとレイアウトは活版印刷で生み出される美しい言葉を引き立てます。
指先で感じるしっとり、ざらり、つるりとした質感。
本にあわせて様々な紙が使われていて、この頁をめくる楽しみは電子書籍では味わえません。
『春の詩集』¥2,200-
立原道造、中原中也、山村暮鳥らの春の詩七篇に解説が添えられています。
『白の詩集』 ¥1,800-
白をテーマに北園克衛、春山行夫、中原中也ほか、九つの詩がおさめられています。
『山之口貘 猫/ねずみ/りんね』 ¥1,200-
沖縄を代表する詩人、山之口貘の詩三編に解説が添えられています。
『恋文』 ¥1,300-
有島武郎、島崎藤村、若山牧水、島村抱月、四人の文豪・詩人がかつての恋人に宛てた恋文。
『LETTERS』 ¥3,600-
アンティークショップ「IONIO&ETNA」も営む画家・狩野岳朗との共作。
フロイト、ドビュッシー、ルイス・キャロルなど過去の偉人たちの手紙をまとめた作品。
世に出て幾分かの時が経った言葉たちが、活字となって新たな息吹をしているように感じられます。
イッツニュー!ニューオダ理容室展
地元の人に愛される昔ながらの理容室でありながら、独自のセレクトで洋服や園芸用品、
パンやコーヒー豆、袋入りラーメンを取り扱う〈ニューオダ理容室〉が
このたび旭町を飛び出して、本通り商店街〈傘のフクマ〉と本川町〈READAN DEAT〉にやってきます。
傘のフクマでは、オダ理容室が取り扱う商品を展開するショップインショップを行います。
READAN DEATでは、一月のnakabanさんに続く、“その人”の仕事場 の第二弾。
ニューオダ理容室の椅子に座った時に見える風景の展示と商品の販売を行います。
究極。無人島でサバイバル、わたしたちにはそうそうありませんが、
そんなとき私が信頼を寄せるのはオダさんです。
深い見識と勇気をもって、ジャングルで一番のバナナの木を見つけ、
雨水を濾過し、勢い最高に旨い珈琲までいれてくれることでしょう。
オダさんの多岐にわたる活動の一端をここ傘のフクマでご紹介でき、
とてもうれしく思います。
傘のフクマ 福間大悟
ビシッとスーツがかっこいいあの人も、おしゃべり大好きな近所のおばちゃんも、
ちょっとシャイなサッカー少年も、上品なミディアムヘアのあの人も。
気づけばみんなオダガリつながり。
本当はあまり教えたくない、だけどやっぱり知ってほしい。
こころと髪をきれいにしてくれるオダ理容室のあんなことやこんなことに迫ります。
READAN DEAT 清政光博
会期
2016.4.15(金)〜4.18(月)傘のフクマ
2016.4.20(水)〜5.9(月)READAN DEAT
2016.5.13(金)〜5.16(月)傘のフクマ
hair & relax
ニューオダ理容室
1968年創業の地域密着型のヘヤーサロン。容姿を整えるだけでなく、
生活に関わる情報の発信、提案をし、ジャンルレスでクロスオーバーな床屋を目指してます。
月光荘画材店の画材、京都Lifetimeのセレクト園芸道具、TACOMA FUJI RECORDS、HARVESTA!、
suolo、うなぎの寝床の現代風もんぺ、徳島aalto coffee and the roosterの自家焙煎珈琲豆、
北海道旭川、藤原製麺の熟成乾燥麺、フェアトレードのチョコレート、marruの太陽パンツなど。
〒734-0036 広島市南区旭2-21-23
open/9:00~19:00 close/月曜日、第3日曜日
tel/090-8745-5733 HP/ http://odagari.thebase.in
都市の目覚め
東京を拠点に活動されるギタリスト・坂ノ下典正さんの最新作『都市の目覚め』。
2012年と2014年のライブ音源と2015年のスタジオ録音を収録した心地よいアルバムです。
ジャケットそのものを都市と見立てたスペシャルパッケージは
銀箔がほどこされた三折り仕様で販売店をしぼった300部限定となっています。
Richard Weissの展示「コラージュ・シティー」とあわせてお楽しみください。
都市の目覚め
2. Improvisation in G major
3. Path of Seasons
4. Coma
5. Sons
6. Pointing Out
7. Shenandoah – Seven Children (traditional)
8. Raga Jhin Jhoti (traditional)
〈アルバムプレビュー〉
2016 Weiss2
label:Weiss
¥2,600+税(WEB SHOP)
コラージュ・シティー
ブダペスト出身、東京在住の現代美術作家・Richard Weiss(リチャード・ヴァイス)の
作品を紹介する展示が広島からスタートします。タイトルは「コラージュ・シティー」。
展示に併せて、作品集やTシャツなどのグッズの販売も行います。
Richard Weiss
Budapest 1975生まれ。東京在住。現代美術作家。
彼の眼に映るTOKYOという都市がもつプラスティック
作品化するために2016年
会期: 4.3(日)〜4.18(月)
Richard Weissは自身がピックアップしたアーティストの作品を、ひとつの作品という形で
リリースするレーベル〈Weiss〉も立ち上げました。第二弾にあたる作品として
3月下旬に発表される東京在住のギタリスト・坂ノ下典正さんのCD「都市の目覚め」。
会期中の4/17(日)は、坂ノ下さんをお呼びし、店内でライブを行います。
当日はMOUNT COFFEEの山本さんがおいしいコーヒーを淹れに来てくれます。
日曜日の夕暮れ、心地よい音楽と共にお過ごしください。
坂ノ下典正(さかのしたのりまさ Sakanoshita Norimasa)
1976年生まれ。音楽の基礎にと、幼少時からピアノの習得を勧められる。高校でクラシックギターに触れ、
セゴビアやタレガなどの近代音楽に傾倒。大学時にジャズや即興音楽に触れ、ライブ活動を開始。
卒業後拠点を東京に移し、ジャズ、ボサノヴァ、即興、映像や絵画とのコラボレーション、チンドン等、
多種多様なジャンルで活動中。東京のアートシーンで活動中のユニット、Echostics名義では、
作曲・アレンジを行い、雑誌”ecocolo”主催の”WordsGarden”, Art Re-public Tokyo主催の
“創造公園渋谷”など、多くのアート系イベントに参加。
現在までに、音楽レーベル”Someone’s Garden Records”より、ソロ・ギター作品、”Actual Relief (’09)”,
“Meditation(’10)”, “Horizon(’13)”Echostics名義で”Someone’s Garden(’11)”をリリース。
TVやFM放送で楽曲が取り上げられるなど、密やかな注目を集めている。
坂ノ下典正ウェブサイト
坂ノ下典正 guitar LIVE
【日時】2016年4月17日(日)16:30 開場 17:00開演
【入場料】3000円(ドリンク付:コーヒーまたはソフトドリンク)
【場所】 READAN DEAT
【定員】30名
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「坂ノ下さんライブ」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。