BOOKS
せとうち暮らし
瀬戸内海の島と陸をつなぐコミュニティ・マガジン『せとうち暮らし』。
島へ通い、自分たちの足で歩き、目で見て、聞いたことを紹介する。特別な非日常ではなく、
すぐ隣にあるもう一つの暮らしとして、普段着の島の暮らしをお届けしています。
vol. 16 特集:大人の夏休み
●小豆島で過ごす(香川県)/Home Wakersとめぐる、島のおいしいもの数珠つなぎ!
●宮島(広島県)/島の人に教えてもらったみんなが知らないもうひとつの宮島
●笠岡諸島(岡山県)/携帯の電源を切って、ハンモックで過ごす何もしない時間
○ せとうち暮らし編集部が教える「忘れられない島ごはん」
○ 島民の人たちおすすめの夏の過ごし方
¥917+税
コトノネ
コトノネは、障害者の「働く姿」を通して、「生きるよろこび」を伝えたくて生まれました。
それは、誰にでもある「生きるよろこび」や「生きづらさ」じゃないか、と気づかれることでしょう。
この本には、「障害者」という文字があふれています。
「障害」があるのは社会だから、ほんとうは、「障害社」と書くべきなのですが。
また、障害者でなければ、健常者ですが、果たして「常に健やかなる人」はいるのか、とも、
大きな疑問を抱かれることでしょう。
この世には「障害者」も「健常者」もいない、おなじ人がいるだけです。
誰もが「生きづらく」、その中に「生きるよろこび」を求めて生きています。
そう信じて、コトノネをお届けします。(コトノネ vol. 15冒頭ページより)
vol. 15 内容紹介
コトノネグラビア 一芸一反百姓 特集 木更津の楽園
ぶっちゃけインタビュー11 作家・詩人 東田直樹 地下水が聞こえる
古民家カフェを訪ねて 日々木の4年間のできごと
[新連載]自然栽培パーティその1 「自然栽培の寅さん」が行く
過疎地を先進地にする、古本屋の社長 尾野寛明(合同会社エコカレッジ代表)
シリーズ 農と生きる障害者5 「利用者」も「支援者」もなく、
いつまでも働き暮らしていける理想の「かたち」を探して
シリーズ 障害者の就労事例14 タクシー運転手の星
¥780-(税込)
今日も盆踊り
ミニコミ「恋と童貞」「野宿野郎」編集長 日本全国をおどり歩く。
秘境、奇祭、復活踊りに現代音頭、みんなたのしい盆踊り!
人見知り男子とリズム感不安な野宿女子が、なぜかはまった盆踊り。
各地の盆踊りの輪に入り、踊り好きの先達やあたらしく踊りをつくる人たちの話を聞き、
ますますその魅力のとりこになっていく。
読めばもっと知りたくなる、そしてきっと踊りたくなる1冊です。
フェスもいいけど、日本の夏はやっぱり盆踊り!奈良ではこんなイベントもあるみたいですよ。
¥1,600+税
TOmagazine
『TOmagazine』は東京23区をテーマにしたハイパーローカルなシティカルチャーガイド。
今回の特集は世田谷区。”世田谷っぽさ”の正体を探る「世田谷感100<上編>」です。
坪内祐三、吉田篤弘、竹村卓、カジヒデキ、椹木野衣、ANI、加瀬亮、湯山玲子、石井光太、
エリイ、山本宇一、平野紗季子などなど豪華メンバー目白押し、企画内容も充実しています。
付録の佐内正史撮りおろし三軒茶屋ポスターは全14色。各誌にランダムで封入されています。
街と人を気持ちのいい距離感で捉えた、ガイドブックには載らない東京案内です。
¥1,800+税
murren
「街と山のあいだ」がコンセプトの『murren(ミューレン)』最新号のテーマは「壷と私」。
作家や編集者、料理研究家など、壷を愛でる人たちの、壷に対する思いやエピソード。
実用のためだったり、疲れたときにふと眺める存在であったり。
いくつかの壷と、その壷が生まれた山々。すべての壷は、どこかの山の風景と繋がっている。
そんな当たり前のことに改めて気づかされる特集です。
¥500+税