EXHIBITION & EVENT
【11/21 日】みんなでつくる中国山地×MOMENT トークイベント

『みんなでつくる中国山地』は、中国山地で持続可能な地域づくりを目指す活動の記録として、100年続くことを目標として刊行される年刊誌。先月発売された第2号では、暮らしをテーマに中国山地で生活する人々のリアルな声を集めています。
『MOMENT』は、あらゆる地域や分野を横断しながら、新しい都市のあり方を探索する人たちのためのトランスローカルマガジン。最新第3号の特集は「City as a home」。香港、アムステルダム、埼玉県小川町などを巡って、ホームとしての都市のあり方について考えます。
山間地と都市。一見対極にありながら、そこで暮らす人々に敬意を込め、より良い生き方について考える点において、両誌は志しを共にしているように感じます。
今回のトークイベントでは、両誌それぞれで編集に深く関わるお二人と、広島の情報誌の編集者を進行役にお招きし、それぞれの誌面作りについてお話をお聞きします。また、店内での観覧に併せて、オンラインでの有料配信も行います。
田中 輝美(たなか てるみ)
ローカルジャーナリスト 島根県浜田市出身・在住。
山陰中央新報記者を経て2014年独立。フリーランスのローカルジャーナリストとして、島根を拠点に地域のニュースを記録している。著書に『関係人口の社会学』(大阪大学出版会)など。100年発行することを掲げた新しいかたちの年刊誌『みんなでつくる中国山地』を2020年、仲間と創刊した。
みんなでつくる中国山地 webサイト
白井 瞭(しらい りょう)
MOMENT編集長 / リ・パブリックシニアディレクター / 法政大学メディア環境設計研究所特任研究員
早稲田大学文化構想学部卒。2015年、オランダの学際的研究実践機MediaLAB Amsterdamに留学。2016 年に同機関を修了し、株式会社リ・パブリックに入社。福井市を舞台とする小さなデザインの教室XSCHOOL、環境省が全国5箇所で実施する人材育成プログラムmigakibaの企画運営などに携わる。2019年6月、リ・パブリックよりトランスローカルマガジンMOMENTを創刊。
MOMENT webサイト
山根 尚子(やまね なおこ)
神奈川県生まれ。 広島大学卒業後はタウン情報誌「TJ Hiroshima」の編集に携わる。2008年秋~2014年春まで同誌編集長。2007年、2012年、2015年、全国タウン情報ネットワーク企画大賞 編集部門大賞受賞。2017年より広島県営SNS「日刊わしら」編集長。広島を世界一美味しく牡蠣が食べられる街にするための活動「牡蠣食う研」に参加中。
TJ Hiroshima webサイト
日時:11/21(日) 19:30 ~ 21:00 (受付19:00〜)
会場:READAN DEAT
定員:15名 (オンライン視聴の方は制限なし、12/21まで視聴可能)
料金:1,500円 (オンライン視聴の方は1,000円)
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「中国山地トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
オンライン視聴の方はこちらからお申込みください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02n0bjg1hxz11.html
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
堀道広「うるしと漫画とワタシ」展




一見すると忘れられない画風を持つ漫画家であり、金継ぎ教室も主宰するなど漆作家としても活動する、堀道広さんの新刊『うるしと漫画とワタシ』(編集:野村美丘)は、多幸感あふれる100%「堀マガジン」。本人インタビューや、親交のあるゲストとの対談、描き下ろし漫画など、バラエティに富んだ盛りだくさんの一冊。
このたびは本書の刊行を記念した堀さんの作品展を開催します。漫画原画の展示に加え、器や一輪挿しといった漆作品、エコバッグや手ぬぐいなどのグッズ販売も行います。さらに堀さんが収集した民芸品や雑貨などの「ホリコレ」の展示販売、広島の焼き菓子店 コナサンの特製クッキーも販売予定!堀ワールドがギュッと詰まった展示をぜひご覧ください。
会期:2021.11/13(土)〜11/28(日)
堀 道広
1975年、富山県出身。高岡短期大学(現・富山大学芸術文化学部)漆工芸専攻卒業後、石川県立輪島漆芸技術研修所を修了。1998年、『月刊漫画ガロ』でデビュー。漆職人として勤める傍ら漫画の持ち込みを続け、2003年、第5回アックス漫画新人賞佳作。以来、特徴ある絵柄で地道に活動を続ける。また、漫画の仕事と並行して、割れた陶器を漆で修復をする教室「金継ぎ部」を主宰。金継ぎによる器と漆器の修理、漆の小物製作など、その活動は「うるしと漫画」の分野でのみ特化する。著書に『青春うるはし! うるし部』、『耳かき仕事人サミュエル』、『おれは短大出』(ともに青林工藝舎)、『パンの漫画』(ガイドワークス)、『おうちでできるおおらか金継ぎ』(実業之日本社)などがある。
【11/13(土)】チン!するプラ板似顔絵屋(チンプラ)

堀道広さんがあなたの似顔絵をプラ板に描きます。その場でチン!してお渡しします。
料金:お一人様 1,500円(当日店頭にて現金のみ)
時間:ご予約優先
11:15 / 11:30 / 11:4512:00 / 12:15 / 12:30 / 12:4513:30 / 13:4514:00 / 14:15 / 14:30 / 14:4515:00 / 15:15 / 15:30 / 15:45
16:30 / 16:45
17:00 / 17:15 / 17:30 / 17:45
【ご予約方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「チンプラ」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 電話番号 3. 時間(第3希望まで) をご記入の上お申し込みください。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
林青那 作品集出版記念展「KUROMONO」


墨汁と筆でプリミティブな図を描く画家・林青那さんの大判作品集『KUROMONO』(Baci)の出版を記念した展示を行います。衝動的な線の内に静けさが漂う作品は、観る人の心を原始の世界へと誘います。墨の強い黒と、そこから生まれるかたちを、是非お楽しみください。
林 青那
1989年生まれ。画家。幼少期より造形・絵画のアトリエに通う。2010年に桑沢デザイン研究所を卒業後、イラストレーターとして墨一色の静物画を中心に、広告や書籍などのイラストレーションを手掛ける。2016年より画家としても活動をはじめ、墨汁と筆による抽象画などを国内外で発表。
林青那 作品集出版記念展「KUROMONO」
会期:10/23(土)〜11/7(日)
【10/25 月】石川直樹トークイベント 「シェルパの友だちに会いに行く」

“知り合いのシェルパたちからは悲痛なメッセージがSNSを経由してぼくのもとに届いていた。どうにか苦境に立たされているシェルパたちに恩返しができないだろうか、とぼくは考えた。”
これまでに何度もヒマラヤ遠征を行ってきた写真家・石川直樹さんが、コロナ禍で困窮するシェルパの友人に支援金を届けた旅の全記録をおさめた最新刊『シェルパの友だちに会いに行く エベレスト街道日誌2021』。自身の写真集『SHERPA』の売上を届けた旅の日記と写真に加え、同行の映像ディレクター、編集者、トレイルランナーの手記も併録されています。
このたび本書の刊行を記念したトークイベントを開催します。トーク終了後は本書のサイン会も行います。
石川直樹 Naoki Ishikawa
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。2016年に水戸芸術館ではじまった大規模な個展『この星の光の地図を写す』が、新潟市美術館、市原湖畔美術館、高知県立美術館、北九州市立美術館、東京オペラシティ アートギャラリーに巡回。同名の写真集も刊行された。2020年には『たくさんのふしぎ/アラスカで一番高い山』(福音館書店)、『増補版 富士山にのぼる』(アリス館)を出版し、写真絵本の制作にも力を入れている。
【新型コロナウイルス感染対策について】
・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
・会場入口に設置した消毒液で、手指の消毒をお願いいたします。
・受付時に体温チェックをさせていただき、万が一体温が37.5度以上あった場合、入場をお断りいたします。
・咳エチケットのご協力をお願いいたします。
・換気のため入口ドアを開放いたします。
・状況によってはイベント中止の場合もございます。あらかじめご了承ください。

トークイベントの会場は、広島市中区本川町の建築事務所、Small House Design Lab.のギャラリースペース「A not B」。当店から徒歩5分のギャラリーです。
日時:10/25(月) 19:30 ~ 21:00 (受付19:00〜)
料金:1,500円 ※要 事前支払
支払い方法:クレジットカード / 銀行振込、またはリーダンディート店頭にて
定員:30名
会場: A not B(〒730-0802 広島市中区本川町2丁目1-31岡部ビル1F Small House Design Lab.内)
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「石川直樹トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 4. 支払い方法 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。
成田周平 個展「HOME◉CENTER」

遊び心と野趣溢れる焼き物が魅力、陶芸家 成田周平さんの個展を開催します。
テーマはホームセンター。「食卓の中心に」という意味が込められています。直径35cmを超える迫力の特大皿や、観葉植物にオススメの鉢植え、新作として釉薬を使ったレンゲなども登場します。
会期中はオンライン販売も予定しております。開始日時など、詳細は当店のSNSアカウントで追ってお知らせいたします。
インスタグラム https://www.instagram.com/readan_deat/
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会期:10/2(土)〜10/17(日)
