EXHIBITION & EVENT
山響屋POP-UP SHOP

福岡の郷土玩具店・山響屋のPOP-UP SHOPを開催します。今回で三回目となる今年はどんな出会いがあるのでしょうか。店主の瀬川さんの著書『郷土玩具ざんまい』とあわせてお楽しみください。
会期:2/6(土)〜2/21(日)
山田洋次 作品集刊行記念展「LETTER OF SLIP」

信楽でスリップウェアを制作する山田洋次さんの作品集『LETTER OF SLIP』の刊行を記念した作品展を、1/23(土)〜1/31(日)の会期で開催いたします。
本の詳細はこちら。
山田洋次 作品集刊行記念展「LETTER OF SLIP」
会期:1/23(土)〜1/31(日)
初日作家在廊 ※会期中無休
石川直樹トークイベント「地上に星座をつくる」

北極海でシロクマと出会い、沖縄で漂着クジラの亡骸に手を合わせ、シベリアで流氷の誕生を見つめ、ユーコン川をカヌーで下りアラスカへ。富士山に海抜0メートルから登り、知床でヒグマと一夜を過ごし、ペルー、チベット、パリ、サハリン、ベトナム、カナダ、オーストラリア、能登、国東、白老、鹿児島、宮古島。
写真家・石川直樹さんが未知の世界と出会い続ける7年間を綴った新刊『地上に星座をつくる』の刊行を記念したトークイベントを開催します。また、コロナ禍で移動ができない今だからこそ、自らの足元を見つめ直した写真集『東京 ぼくの生まれた街』、シェルパの人びとに注目した新しい冒険絵本『シェルパのポルパ』シリーズ2作も会場にて販売いたします。
石川さんの言葉と共に、未知への旅を味わう一夜に。



石川直樹 Naoki Ishikawa
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。2016年に水戸芸術館ではじまった大規模な個展『この星の光の地図を写す』が、新潟市美術館、市原湖畔美術館、高知県立美術館、北九州市立美術館、東京オペラシティ アートギャラリーに巡回。同名の写真集も刊行された。2020年には『たくさんのふしぎ/アラスカで一番高い山』(福音館書店)、『増補版 富士山にのぼる』(アリス館)を出版し、写真絵本の制作にも力を入れている。
【新型コロナウイルス感染対策について】
・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
・会場入口に設置した消毒液で、手指の消毒をお願いいたします。
・受付時に体温チェックをさせていただき、万が一体温が37.5度以上あった場合、入場をお断りいたします。
・咳エチケットのご協力をお願いいたします。
・厚労省が推奨する新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAのダウンロードをお願いいたします。
・会場の座席は前後左右の感覚を開けて配置いたします。
・換気のため入口ドアを開放いたします。暖かい服装でお越しください。
・状況によってはイベント中止の場合もございます。あらかじめご了承ください。

トークイベントの会場は、広島市中区本川町の建築事務所、Small House Design Lab.のギャラリースペース「A not B」。当店から徒歩5分のギャラリーです。
日時:1/15(金) 19:30 ~ 21:00 (受付19:00〜)
料金:1,500円 ※要 事前支払
支払い方法:クレジットカード / 銀行振込、またはリーダンディート店頭にて
定員:20名
会場: A not B(〒730-0802 広島市中区本川町2丁目1-31岡部ビル1F Small House Design Lab.内)
【お申込み方法】
定員となりましたので受付終了とさせていただきます。
芸術家たち2 原画展


読んで学べる入門者のためのアートガイドブックシリーズ『芸術家たち』。著者の河内タカさんのやわらかな語り口で、教養として知っておきたい「アート」を楽しみながら学ぶことができます。
そのシリーズ第二弾は「ミッドセンチュリーの偉人 編」。プロダクトデザイン、建築、グラフィックデザイン・アートを切り口に、アメリカの黄金期に活躍した芸術家たちを丁寧に掘り下げていくことで、ミッドセンチュリーという時代の正体に迫ります。
今回、本書の挿絵を担当されたサンダースタジオさんの原画を展示販売いたします。ジョージ・ナカシマ、アレキサンダー・カルダー、ソール・バスなど、芸術家たちの特徴を温かなタッチで捉えた、遊び心溢れるイラストレーションをぜひお楽しみください。
河内タカ / Taka Kawachi
高校卒業後、サンフランシスコのアートカレッジへ留学。卒業後はニューヨークに拠点を移し、アートや写真に関する展覧会のキュレーションや写真集の編集を数多く手がける。30年に渡った米国暮らしの後、2011年1月に帰国。2016年には自身の体験を通したアートや写真のことを綴った著書『アートの入り口 アメリカ編』、及び『ヨーロッパ編』(ともに太田出版)を刊行。2019年には『芸術家たち1[建築とデザインの巨匠 編]』をAKATSUKI PRESSより刊行した。京都に本社を置く便利堂の海外事業部を統括しながら、日本経済新聞紙の『美の十選』をはじめ、『and Premium』(マガジンハウス)などへ定期的に執筆を行っている。
SANDER STUDIO / サンダースタジオ
文化服装学院卒業。MJイラストレーションズ卒業。出版・広告でのイラストレーションやキャラクターデザイン、アニメーションなど、クスッと笑えるイラストレーションを制作。
会期:2021年 1/9(土)〜1/17(日)
石黒亜矢子『九つの星』原画展

絵描き・絵本作家として活躍する石黒亜矢子さんが長い間大切に温めてきた奇妙で愛しい世界での冒険ファンタジー『九つの星』。西荻窪のギャラリーURESICAさんから刊行されました。
彗星との衝突で弾けた特別な星。不思議な力と特別な輝きを持つ星のかけらを追って、子供達は旅立ちます。幼馴染のヨンとムウとともに、九つの星で出会う様々なものたち。二人を待つ母の元へ、九つの星のかけらを無事持ち帰ることができるのでしょうか。
絵本原画全点と関連作品の展示、サイン本やオリジナルグッズも販売します。
会期:12/5(土)〜12/20(日)