EXHIBITION & EVENT
「恥ずかしい料理」写真展
みんな本当は何食べてるの?
忙しい日常の中で、限られた食費の範囲で、家族の好き嫌いの中間で、必然的に生まれる日々の家庭料理にフォーカスした『恥ずかしい料理』。SNS映えしないかもしれないけれど、暮らしぶりや感性など、それらの料理が生まれたバックグラウンドも含めて、登場する7組のいつものごはんに惜しみない賞賛を贈る一冊です。
今回、『恥ずかしい料理』(著:梶谷いこ/写真:平野愛)の刊行を記念した写真展を開催します。本書に掲載された写真のプリント作品と、梶谷いこさんのZINEの販売も行います。
平野愛(ひらの あい)
1978年京都生まれ。自然光とフィルム写真にこだわったフォトカンパニー「写真と色々」設立。引っ越しに密着した私家版写真集『moving days』の刊行、ウェブマガジン「OURS. Karigurashi magazine」「うちまちだんち」の運営、ブックサイト「好書好日」でのフォトエッセイ「私を本屋に連れてって」連載など。住まい・暮らし・人をテーマに撮影から執筆まで幅広く手がける。
梶谷いこ(かじたに いこ)
1985 年鳥取県米子市生まれ、京都市在住。文字組みへの興味が高じて 2015 年頃より文 筆活動を開始。ZINE、私家版冊子を制作。主な作品は『家庭料理とわたし―「手料理」でひも解く味の個人史と参考になるかもしれないわが家のレシピたち』『THE LADY』『KANISUKI』『KYOTO NODATE PICNIC GUIDEBOOK』など。
会期:4/24(土)〜5/9(日)
4/24(土)トークイベント「恥ずかしい料理 座談会」
平野愛 × 梶谷いこ × 堀部篤史
写真展初日の夕方、平野さんと梶谷さん、本書を刊行した京都の書店・誠光社の堀部篤史さんをお招きしたトークイベントを開催します。制作中のこぼれ話や印象深いエピソードのほか、撮ること、書くこと、出版することについても談義していきます。
堀部篤史(ほりべ あつし)
京都市左京区出身。1996年、恵文社一乗寺店にアルバイトスタッフとして勤め始め、2002年より店長を務める。2015年同店を退社、独立し、同年11月 京都市上京区河原町丸太町の路地裏にて「誠光社」をオープン。著者に『街を変える小さな店』(京阪神エルマガジン)、『90年代のこと』(夏葉社)ほか。
日時:2021/4/24(土) 17:00〜18:30(受付16:30〜)
料金:1,500円
定員:15名
会場: READAN DEAT
【新型コロナウイルス感染対策について】
・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
・会場入口に設置した消毒液で、手指の消毒をお願いいたします。
・咳エチケットのご協力をお願いいたします。
・状況によってはイベント中止の場合もございます。あらかじめご了承ください。
【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「恥ずかしい料理座談会」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。
コンタクトフォームから送信できない場合、上記と同じ項目を以下のメールアドレスにお送りください。
info☆readan-deat.com ☆は@に置き換えてください。